獨協大学SDGs行動指針、SDGs推進イメージと期待される効果

獨協大学SDGs行動指針、SDGs推進イメージと期待される効果

獨協大学SDGs行動指針

獨協大学は、学則第1条「社会の要求する学術の理論および応用を研究、教授することによって人間を形成し、あわせて獨協学園の伝統である外国語教育を重視して今後の複雑な国内および国際情勢に対処できる実践的な独立の人格を育成する」の理念の下、社会の発展に寄与するSDGsの達成を担う人材を育成します。

1. 本学構成員のSDGs達成に向けた意識の向上と認識の共有

獨協大学は、学内構成員ひとりひとりがSDGsに関する認識を共有し、持続可能な社会の発展について主体的に考える環境を提供してSDGs啓発活動に取り組みます。

2.持続可能で多様性と包摂性のある社会の実現

獨協大学は、「獨協大学人権宣言」に基づき、「誰一人取り残さない」社会実現の一翼を担うべく、人権が擁護され、誰もが平等な教育研究の機会を与えられ、人として成長できる場を創造します。また、多様な人材が輝きをもって活躍できるよう「ダイバーシティ(多様性)&インクルージョン(包摂性)の推進」に取り組みます。

3.地球規模の課題への取り組み

獨協大学は、温室効果ガス削減、貧困と飢餓の撲滅、質の高い教育、社会の平和と公正を含むSDGsの達成に、関係機関とパートナーシップを形成して取り組みます。

4.地域の課題への取り組み

獨協大学は、地域社会が抱える課題の解決に向けて、自治体、民間セクター、地域住民、NPO/NGO等と連携して取り組みます。