シェイクアウト訓練(Shakeout Drill)
獨協大学では例年、防災訓練にてシェイクアウト訓練を行っています。
【シェイクアウト訓練(一斉防災行動訓練)】
大地震発生時に、一人ひとりがいち早く身の安全を確保できるよう、日常から「自助」の意識を高めることを目的として実施しています。災害時に備えて、積極的に参加してください。
シェイクアウト訓練とは2008年にアメリカで始まった防災訓練で、3つの安全確保行動(Drop-Cover-Hold on)をその場でとる訓練です。
(1)姿勢を低くし、机の下などに隠れてください。(Drop)
(2)窓ガラスなどの落下物に注意し、頭と体を守ってください。(Cover)
(3)安全のため、揺れが収まるまで建物の中で待機してください(Hold on)
日本シェイクアウト提唱会議の認定(2024年度公式認定)
獨協大学のシェイクアウト訓練は、日本におけるシェイクアウトの認定事務を行う「効果的な防災訓練と防災啓発提唱会議事務局(日本シェイクアウト提唱会議)」の認定を受けて実施します。
日本シェイクアウト提唱議会公式認定
(2018年より毎年認定を受けています)
シェイクアウトの事前学習
日ごろから自助に備えられるようシェイクアウト訓練を役立ててください。