食と農から考える地域と世界 ――グローバル/ナショナル・ローカル――

食と農から考える地域と世界 ――グローバル/ナショナル・ローカル――

クラスコード:22A13

講座名 食と農から考える地域と世界
――グローバル/ナショナル・ローカル――

曜日・時間 月曜日 13:35~15:05
受講料 19,800円
定員 30名
*初回抽選日(3/26)以降は、先着順。定員を超過した場合、超過した日の受付分で抽選を行います。
*申込期限までに受講申込者が9名に達しない場合は、閉講。
単位 2単位
テキスト プリントを配布します
【参考図書】
トーマス・ライソン(北野収訳)『シビック・アグリカルチャー 食と農を地域にとりもどす』(農林統計出版、2,000円+税)
備考 お申込みと受講前に、必ず「受講にあたって(注意事項)」をご確認ください。

講師

北野 収
獨協大学教授 専門/国際開発論・食料農業問題
 元農林水産官僚(大臣官房調査専門官)、農学士・農学修士、米国コーネル大学Ph.D.(博士)、社団法人スマート・テロワール協会顧問、NPO法人環境修復保全機構理事、大地の大学日本校代表補佐

概要

 当たり前だと思っていることの多くが、実は近代化の中で生まれた新しい事象であったり、近年の政策変更により、事情が大きく変化していることがあります。
 食料自給率が低下した理由は何でしょうか。コメは「主食」といわれていますが、かつては贅沢品で、庶民は口にすることもできませんでした。では、なぜ「主食」なのでしょうか。
 和食は私たちの食生活で健在ですが、原材料や種や投入資材はほとんど輸入品です。輸入食でも味付けが日本風なら「和食」でしょうか。他方で、世界各地の大都市で「農」が復権しているという興味深い動きもみられます。
 「食」を通じて、身の回りの地域と生態系を再発見し、世界についても考えます。

日程

  1. 5/13
  2. 5/20
  3. 5/27
  4. 6/3
  5. 6/10
  6. 6/17
  7. 6/24
  8. 7/1
  9. 7/8

一覧に戻る

申込期限:4/15(月)