明治の法律家たち ――西欧法の日本化――

明治の法律家たち ――西欧法の日本化――

◎対面講座

クラスコード:42B21

講座名 明治の法律家たち
――西欧法の日本化――

曜日・時間 木曜日 10:55~12:25
受講料 13,200円
定員 30名(先着順/ただし、申込期限までに受講申込者が9名に達しない場合は、開講できません)
単位 1単位
テキスト プリントを配布します
備考 ◎対面型で行います
お申込みと受講前に、必ず「受講にあたって」をご確認ください。

講師

小栁 春一郎
獨協大学教授 専門/不動産法
 東京大学・東京大学大学院を経て(法学博士)、大学では土地法、日本近代法史、フランス法を教える

概要

 明治の法律家は、どのようなキャリアで、どのような問題に取り組んだのでしょうか。明治31年に施行された民法における家族法は大きな改正がありましたが、財産法は基本的に現在でも生きています。民法編纂は相当な作業であったと思います。
 本講座では、ボアソナードのような外国人法律家、穂積陳重のような日本人法律家がどのような人であり、どのようにして民法を作ったか、またその後どのような問題があったかをお話し、更に現在どのような問題に直面しているかについても論じて、皆様のご意見をお聞きします。

日程

  1. 10/5
  2. 10/12
  3. 10/19
  4. 10/26
  5. 11/2
  6. 11/9

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申込期限:9/12(火)