民俗学 ――日本人の信仰とその表出――
◎対面講座
クラスコード:22B12
講座名 | 民俗学 ――日本人の信仰とその表出―― |
曜日・時間 | 火曜日 10:55~12:25 |
受講料 | 17,600円 |
定員 | 30名(先着順/ただし、申込期限までに受講申込者が9名に達しない場合は、開講できません) |
単位 | 2単位 |
テキスト | プリントを配布します |
備考 | ◎対面型で行います お申込みと受講前に、必ず「受講にあたって」をご確認ください。 |
講師
林 英一
獨協大学講師 専門/日本民俗学
博士(文学)。民俗学の視点から、葬送儀礼や墓制について歴史的に考察するだけではなく、年中行事、祭りなど多角的に研究に取り組んでいる。大学では死生学、民俗学など、庶民生活に関わる講座の他、世間学など人間関係論を担当
概要
民俗学は柳田國男によって切り開かれた学問であり、歴史的な文献では知ることができない庶民の生活のあり方を見出し、比較・検討することで、我々の生きざまやこれからを見通そうとするものです。研究対象は、文字化されずに伝承されてきたものであり、たとえば祭りの方法や組織、年中行事、昔話・伝説、生活様式、そしてそれらを成り立たせる観念など多岐にわたります。
本講座では、まず民俗学とはどのようなものかを説明し、文化としての地名やアマビヱなどの妖怪、桃太郎や浦島太郎の成り立ち、また草加市やその近郊で見られる行事などを具体的に取り上げて、我々に伝えられた意識や観念について考えます。
*2022年度秋期講座と同内容です
日程
- 10/3
- 10/10
- 10/17
- 10/24
- 10/31
- 11/7
- 11/14
- 11/21
申込期限:9/8(金)