認定留学

認定留学

認定留学

大学間の学術交流協定によらず、自分で留学先大学を選択し、入学許可を得た上で獨協大学の承認手続きを経て、留学するものです。交換留学同様に単位が認定され、留学中は本学の授業料が免除されますが授業料以外の学納金(施設設備費または教育充実費(在籍基本料金分)、学生教育災害傷害保険料、父母の会年会費)は期日(春学期4月末・秋学期9月末)までに納める必要があります。
認定留学として認められるのは、留学先の大学で専門課程の科目/コースを履修する場合に限られ(フランス、スペイン、韓国など一部例外あり)、留学申請時に留学目的や語学能力、大学の成績が問われます。認定留学申請のための「資格・条件」および「これまでの認定留学先大学一覧」については、以下をご確認ください。

認定留学申請要項

認定留学の資格・条件
これまでの認定留学先大学一覧(2024年3月31日現在)


提出書類

①と②についてはPorTaⅡダウンロードセンターの「留学支援」>「留学関連提出書類」>「認定留学申請書類」よりダウンロードしてください。

①長期留学志願書 PDF版
本志願書は、入力可能なPDFファイルです。指導教員の署名、面談時の所見が必要となりますので、事前に指導教員に相談し、承認を得てから応募してください。また教務課の確認印をもらった上で提出してください。なお、印刷する際は両面印刷(天地同じ向き)としてください。

②誓約書 〔提出用・本人保管用〕
本人および保証人の署名・捺印が必要です。鉛筆書きは不可とします。

③成績通知表(最新のもの、コピー可、A4サイズにコピーすること。PorTaⅡからのダウンロード可)

④語学能力証明書(有効期限内のものに限る、コピー可)

⑤留学先大学等が発行した入学許可証明書(コピー)

※留学先で健康保険加入が義務づけられる場合は、その保険の詳細(補償内容、保険料等)がわかる資料も提出してください。

Adobe® Reader™ のダウンロード
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提出期限

秋学期から留学する場合・・・6月末日
春学期から留学する場合・・・1月末日
※上記の期日までに留学先大学から入学許可が出ない等の理由でやむを得ず、申請に必要な書類が揃わない場合は、事前に国際交流センターに相談してください。

留学の決定

出願条件を満たしているかを書類審査した後、国際交流委員会で承認を受けて認定留学が決定します。
※休学から認定留学への切り替え申請について
認定留学については出発前の申請が原則ですが、例えば休学して海外で語学研修中の人が、その期間中に認定留学申請に必要な要件を満たせば、翌学期以降、学期単位で認定留学に切り替えることができる場合があります(休学した学期に遡り、切換することは不可。申請期限は上記提出期限参照)。ただし、出発前に国際交流センターおよび教務課でその旨を相談し、指導を受けていること、「危機管理セミナー」に出席していることが条件となります。認定留学への切り替えには、上記の申請手続きが必要なほか、国際交流委員会による承認後 、速やかに復学手続を行う必要があります。復学手続については、大学HPまたは教務課学事係で確認してください。また、「危機管理セミナー」で案内している本学指定の海外旅行保険への加入も必須となります。

パートナーシップ提携 留学エージェント

JSAFの学部留学協定大学一覧
獨協大学では、学部留学をサポートする日本スタディ・アブロード・ファンデーション(JSAF)および海外留学推進協会(SAA)とパートナーシップ を結んでいます。JSAFおよびSAAは学内で定期的に留学説明会を実施しています。関心のある方は参加してみてください。日程はPorTaⅡ掲示板[留学支援・国際交流]でお知らせします。

JSAFやSAAの留学プログラムは本学の認定留学とは直接的な関係はないため、各エージェントを利用した留学プログラムが必ずしも本学の認定留学として認められるとは限りません。認定留学として留学する場合には、本学が定めた条件を満たし、かつ認定留学の申請手続きを行い、承認を得ることが必要です。