ドイツ語圏の美術を知る ――ウィーン世紀末から現代まで――
<2025年度秋期>
クラスコード:03B13
講座名 | ドイツ語圏の美術を知る ――ウィーン世紀末から現代まで―― |
曜日・時間 | 月曜日 13:35~15:05 |
受講料 | 8,800円(税込) |
定員 | 30名 *初回抽選日(8/26)以降は、先着順。最少開講人数を超えて、定員以下の講座は開講が決定となります。定員を超過した場合、超過した日の受付分で抽選を行います。 *各講座とも定員に達し次第、申込受付を終了します。 *申込期限までに受講申込者が9名に達しない場合は、閉講となります。 |
単位 | 1単位 |
テキスト | プリントを配布します |
備考 | お申込みと受講前に、必ず「受講にあたっておよび注意事項」をご確認ください。 |
講師紹介
青山 愛香
獨協大学教授 専門/西洋美術史
東京芸術大学美術研究科を経て、大学ではドイツ語圏の芸術およびドイツ語を教える
概要
本講座では、広くヨーロッパ美術の歴史を概観しながら、ドイツ語圏の美術の特質を浮き彫りにしていきます。特に、ウィーンの世紀末に活躍したグスタフ・クリムト(1862-1918年)の芸術を概観します。クリムトは『接吻』(1907年、ウィーン、ベルヴェデーレ美術館所蔵)で有名ですが、世紀末のウィーンにおいて工芸と芸術(ハイアート)の融合を通じて数多くの傑作を生み出しました。10月はクリムトの代表作を辿りながら、その背後にある芸術動向を詳しく見ていきます。11月の最終回では、ドイツの現代美術の巨匠アンゼルム・キーファーの2025年に開催された京都・二条城における展示を解説します。
日程
- 10/6
- 10/20
- 10/27
- 11/10
申込期限:9/11(木)