経済学科 高安健一ゼミの活動がNHK「首都圏ネットワーク」「ひるまえほっと」で紹介

経済学科 高安健一ゼミの活動がNHK「首都圏ネットワーク」「ひるまえほっと」で紹介

経済学科高安健一ゼミナールの12期生5人で構成される「多様性野菜レスキュー隊」が取り組んでいる課題解決型プロジェクト学習(PBL)の成果が2021115日(金)に、NHK総合テレビ「首都圏ネットワーク」、2021118日(月)、NHK総合テレビ「ひるまえ ほっと」で紹介されました。

同チームは、農家が出荷することなく廃棄してしまう多様性(規格外)野菜の価値を草加市内の消費者に伝える活動をしています。番組では、草加市内において、農業生産者、規格外野菜を販売するスーパー、そしてメニューを提供する飲食店を「繋げる」ことにより、規格外野菜の消費量を増やすことに取り組んでいる様子が放送されました。「草加市内の多様性野菜野菜MAP」と名付けられたリーフレットも紹介されました。

高安ゼミ生の活動は、「持続可能な開発目標(SDGs)」の12番目のゴールである「つくる責任 つかう責任」と17番目のゴールである「パートナーシップで目標を達成しよう」に該当します。撮影が行われた10月は「食品ロス削減月間」でした。

君塚愛友さん(リーダー、国際環境経済学科3)の感想 

自分たちで名付けた「多様性野菜」という言葉が大々的に放送され、嬉しいような恥ずかしいような気持ちになりました。周りからの反響が大きく、多くの人に多様性野菜の存在を知ってもらうことができたと実感しました。この放送を機に、少しでも多くの人に食品ロス問題について取り組んでもらえたら嬉しいです。これからも多様性野菜の魅力を知っていただける活動を続けていきます。

・長谷川そらさん(国際環境経済学科3)の感想

私たちの活動を取り上げていただき、これまで頑張ってきて良かったなと感じました。実際に、放送をきっかけに多様性(規格外)野菜の魅力に気づき、私たちの活動を応援してくださる方がいることがとても嬉しかったです。引き続き、私たちの活動を通して多様性野菜の魅力や価値を広めることを目標に頑張ろうと思います。

その他のメンバー

大森史菜さん(サブリーダー、経済学科3)

城戸梨帆さん(同上)

鈴木結さん(同上)

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