奨学金情報

奨学金情報

海外留学者対象の奨学金等

留学者対象奨学金(国際交流センター)

1.「獨協大学国際奨学金」(給付奨学金)

  • 交換留学する学部生には、留学期間に応じて「獨協大学国際奨学金(交換留学生)」として月額6万円×6ヶ月×1回(半年)または6回(1年間)(6月・11月に支給)が獨協大学より支給されます。なお、大学院生の場合は、 2.2万円×6ヶ月×2回(1年間)が支給されます。
  • 認定留学生は、一定の条件を満たしている場合、「獨協大学国際奨学金(認定留学生)」に応募することができます。選考を経て採用された場合は、留学期間に応じて月額2万円×6ヶ月×1回(半年)または2回(1年間) (6月・11月に支給)が獨協大学より支給されます。
  • 「獨協大学国際奨学金」と文部科学省による修学支援新制度(給付奨学金)の併給は可能です。
  • 「獨協大学国際奨学金」は、交換留学生・認定留学生ともに特に考慮すべき点がある場合に限り、月額4万円を給付する場合があります。

2.独立行政法人日本学生支援機構(JASSO)「海外留学支援制度(協定派遣)奨学金」(給付奨学金)

【対象:交換留学生】
JASSOによる海外留学支援制度(協定派遣)は、協定大学等に派遣される学生に対して、留学に係る費用の一部 を奨学金として支援することにより、グローバル社会において活躍できる人材を育成するとともに、我が国の高等教育機関の国際化・国際競争力強化に資することを目的として支給される奨学金制度です。採用者は、派遣先大学において一定の単位の修得(一部の国では修了証)が求められます。JASSOから本学に対して支給枠の割当があった場合、国際交流センターから対象者に通知します。対象者のうち、定められた期日までに必要書類を提出した者の中から、学内選考およびJASSOによる最終承認を経て、支給の採用者が決定します。採用者には派遣留学期間中、本学を通じて月額6~10万円(派遣先の地域によって支給額が異なる)が支給されるほか、「渡航支援金」として、 JASSOが定める家計基準を満たす者へは16万円、一定の派遣期間を満たす者へは13万円が支給されます。

※海外留学支援制度(協定派遣)奨学金は、本学に対して毎年支給枠の割当があるとは限らないため、募集がない場合もあります。なお、「獨協大学国際奨学金(交換留学生)」との併給はできません。

3.大学推薦奨学金の募集

大学推薦を必要とする海外留学者向けの各奨学金財団による奨学金募集は、PorTaⅡ掲示板または出願要件を満たす対象者に個別に案内します。なお、大学推薦による奨学金に合格した場合、JASSO「海外留学支援制度(協定派遣)」および「獨協大学国際奨学金」との併給はできません。

4.海外留学奨学金(個人応募)

上記以外にも、外国政府、自治体、民間団体等が募集している奨学金もあります。留学開始時期の1年以上前に応募を締め切るものが多いので、早いうちから情報を収集に努めましょう。

5.独立行政法人日本学生支援機構(JASSO)「海外留学支援制度(大学院学位取得型)」について

JASSOによる「海外留学支援制度(大学院学位取得型)」奨学金の応募に際して、本学は大学による取りまとめは行いません。在籍生、卒業生共にHPで詳細をご確認のうえ、日本学生支援機構へ直接お申し込みください。

日本学生支援機構のウェブサイト
https://www.jasso.go.jp/ryugaku/scholarship_a/daigakuin/index.html

現在奨学金を利用中の方への注意(学生課)

1.修学支援新制度の扱い

海外留学支援制度(協定派遣)奨学金と修学支援新制度(給付奨学金)とは併給できません。両方の支給金額を確認のうえ、どちらを受給するかを選択してください。修学支援新制度を停止するためには書類提出が必要なため、協定派遣奨学金受給開始月の1ヶ月以上前に、学生課に相談してください。また、修学支援新制度(授業料減免)は本学に授業料を納める場合しか適用されません。

2.JASSO奨学金(修学支援新制度、貸与第一種、貸与第二種)

JASSO奨学金は、交換留学・認定留学を含む在籍期間が4年間で支援終了となります。4年生で留学を開始する場合は、留学終了後の学納金や履修計画にもご注意ください。なお、貸与奨学金利用中の方は2024年度から「留学時特別増額貸与奨学金」が申請可能になる予定です。

3.獨協大学学部奨学金の扱い

獨協大学学部奨学金は、留学・休学の方は受給できません。春学期に学部奨学金に採用された方が秋学期から留学する場合、秋学期分の奨学金は受け取れません。春学期に留学していた方が秋学期から在学する(本学で講義を受ける)場合、秋学期半年分の学部奨学金を申請できます。詳細は9月に案内します。

4.民間・自治体等奨学金の扱い

本学から推薦する民間・自治体等の奨学金を受けている場合は、事前に学生課奨学係へご相談ください。個人で直接応募した奨学金を受けている場合は、自分で支給団体に相談してください。