学部学生

学部学生

ここでは学部学生を対象とした奨学制度を紹介します。大学院生を対象にした奨学制度についてはこちらをご覧ください。また、本学学則でいう外国人学生(特別の選考により入学を許可された外国人)の奨学金制度はこちらをご覧ください。

2024年度に入学するJASSO高校予約者の手続

JASSO(日本学生支援機構)奨学金の予約採用に申請し、採用候補者決定通知を受け取った人は、次の手続きが必要です。

採用候補者決定通知の大学提出、進学届のインターネット提出

JASSOの案内および大学作成の説明資料を確認のうえ、手続きを進めてください。

入学時特別増額貸与奨学金を申請する方で「日本政策金融公庫の「国の教育ローン」の申込必要」と書かれている方は、こちらの資料をご確認のうえ、⼊学時特別増額貸与奨学⾦に係る申告書とともに通知文のコピーを提出してください。

給付奨学金の採用候補者は自宅外通学(一人暮らし)の場合に増額できる可能性があります。自宅外通学要件確認チャートで条件を確認のうえ、通学形態変更届(自宅外通学)及びチェックシート、証明書類(賃貸契約書や入館許可書の写し)を提出してください。

自宅外通学要件確認チャートで必要とされた場合は、上記に加え、次の書類も提出してください。

2024春学期の奨学金申請について

申請書類の配布について

申請書類(奨学金の栞、JASSO高校予約者の手続について、給付奨学金案内、貸与奨学金案内、マイナンバー提出書)を学生センター1階で配布するので、取りに来てください。

なお、民間奨学金に応募する方は、学生課奨学係で奨学金登録シートも受け取っておくと円滑に手続きを進められます。

制度説明や申請手続をまとめた「奨学金の栞」はこちらからPDF版をダウンロードできます。

JASSO制度の詳細が書かれた「給付奨学金案内」「貸与奨学金案内」はJASSOの該当ページから2024年度版をダウンロードしてください。

申請関係書類のダウンロード

申請する奨学金の種類やあなたの状況に応じて追加提出する書類がある場合は、次のリンクからダウンロードのうえ記入してください。

家計基準の確認について

JASSO奨学金は進学資金シミュレーターを使うことで、家計基準の目安を確認できます。給付奨学金第Ⅳ区分の追加等、新年度基準でのシミュレート機能は2024年4月までに公開予定です。

学部奨学金の家計基準については、「学部奨学金家計基準確認ツール」で確認してください。

定期採用の奨学金

奨学金は基本的に年2回の受付期間(春学期は4月締切、秋学期は10月締切)に申請する必要があります。各制度の詳細は2024年度春学期奨学金の栞を参照してください。

〈秋学期の募集について〉

  • JASSO奨学金は秋募集を行います。
  • 学部奨学金は交換・認定留学、休学のため春学期不在だった方を対象に秋募集を行います。その他、各年度の予算執行状況により、秋募集を行う場合があります。
  • 民間奨学金(推薦枠あり)は秋募集を行いません。
  • 民間奨学金(推薦枠なし)は状況によりますが、秋募集を行う団体はわずかです。

家計が急変した方の奨学制度

生計維持者の死亡等により、家計が急変した方の奨学金です。詳細は学生課奨学係にお問合せください。

家計急変の事由によっては、奨学金以外で利用できる公的支援があるかもしれないので、お住まいの自治体等にもご相談ください。

JASSOの奨学金

家計急変採用は給付型、緊急採用は貸与第一種(無利子)、応急採用は貸与第二種(有利子)です。対応する奨学金を利用中でない方が一定の事由に該当すれば、定期採用の締切に関係なく申請できます。

JASSOホームページ「被災・家計急変時の給付奨学金(家計急変採用)」
JASSOホームページ「緊急・応急採用奨学金」

災害救助法適用地域に居住する世帯で、当該の災害により家計が急変した方は、申請の対象になります。適用地域については次のリンクからご確認ください。

JASSOホームページ「災害救助法適用地域」

JASSO災害支援金

本人または生計維持者の居住する住宅が、半壊もしくは床上浸水以上の被害を受け場合に受けられる支援金です。

JASSOホームページ「JASSO災害支援金」

獨協大学応急奨学金

特定の事由によって学業の継続が著しく困難となった場合に一時的な支援を行うものです。

奨学金以外の制度

修得単位不足や募集中のものが見つからない等で奨学金に申請できない場合は、社会福祉協議会が扱う「教育支援資金貸付」日本政策金融公庫が扱う「国の教育ローン」、公的機関の支援制度、民間ローンをご検討ください。

留学時の奨学金

本学の長期留学制度(交換留学・認定留学)により、留学する学生に対して、その費用を支援する奨学金です。制度の詳細は「留学ガイド」を確認し、国際交流センターまでお問い合わせください。

留学時の奨学金を利用できない場合は、上記「国の教育ローン」の利用や、貸与奨学金の申請あるいは増額による資金の用意などもご検討ください。

  • 交換留学の場合はJASSO海外留学支援制度(協定派遣)や民間の留学支援制度、獨協大学国際奨学金(交換留学生奨学金・月額20,000円)に申請することができます。
  • 認定留学の場合は、獨協大学国際奨学金(認定留学生奨学金)(月額20,000円)に応募できます。(応募条件・審査あり)

※休学して留学する場合は学内で申請できる奨学金が無いため、自力で探す必要があります。また、通常受給している奨学金も休学中は受け取ることができなくなる点にもご注意ください。