紀要「環境共生研究所」
第16号
論文 |
■日本における一般廃棄物処理の循環性(浜本光紹) ■秋田県藤里町における農業の6次産業化の現状と課題(大竹伸郎) ■シビック・アグリカルチャーとラテンアメリカ学派が教えること―市民とコミュニティ不在の日本で連帯・協同は実を結ぶか―(北野収) ■支配から対等な提携に移行したルノーと日産の経営分析― 世界一厳格な環境規制を持つ欧州市場で独自の道を歩き出したルノーー (黒川文子) ■非財務情報開示は株式の流動性に影響を及ぼすのか?-日本企業における統合報告書の初回発行を利用した実証分析-(松本守・大坪史治) ■越谷市における地域別排出量の変遷について-コロナ禍は自治体内における排出量をどのように変化させたのか-(浅井勇一郎) |
研究ノート |
■ジオ・ケイパビリティ論に基づく教材開発「新商品の企画-あなたはどの市場をねらう?」(秋本弘章) |
シンポジウム報告 |
■第8回フクシマの未来を考える~大学生のうちに知っておくべきこと~(米山昌幸) ■第8回伝右川再生会議 2022(米山昌幸) |
彙報 |
■2022年度環境共生研究所活動報告 |
第15号
論文 |
■循環経済をめぐる研究動向と政策課題(浜本光紹) ■カキノキ考(犬井正) ■ドイツ高レベル放射性廃棄物最終処分場選定プロセスの現状(岡村りら) ■群馬県嬬恋村の大規模キャベツ産地における外国人技能実習生の活用と課題(北﨑幸之助) ■郷土料理の期限と伝播・普及に関する考察-上総太巻きにみる内発的変容と既存言説の批判的検討-(北野収) ■EVエコシステムにおけるトヨタとホンダのEV競争戦略(黒川文子) ■非財務情報開示と企業価値の関係に関する実証分析ー統合報告に対する株価反応についてのイベントスタディー(松本守・大坪史治) ■吉川市における廃棄物処理政策に関する一考察(浅井勇一郎) |
研究ノート |
■地理野外観察におけるGISARとGoogle Mapsの活用の可能性ー社会・地理教科教育法等における実践を基にー(秋本弘章) |
シンポジウム報告 |
■第7回フクシマの未来を考える~大学生のうちに知っておくべきこと~(米山昌幸) ■第7回伝右川再生会議 2021(米山昌幸) |
彙報 |
■2021年度環境共生研究所活動報告 |
第14号(2021年3月31日)
論文 |
■自主的取り組みによる地球温暖化対策の効果-埼玉県地球温暖化対策制度を事例に-(浜本光紹) ■草加市における都市農業の現状と課題-草加市都市農業アンケート調査をもとに-(大竹伸郎) ■環境会計研究におけるEffectiveness概念とサステナビリティ(大坪史治) ■脱炭素化に向けた自動車メーカーのESG経営と電動車戦略(黒川文子) ■三郷市における廃棄物処理政策に関する一考察(浅井勇一郎) |
研究ノート |
■地理総合でのまなび-タピオカドリンクから考えるESD-(秋本弘章) |
彙報 |
■2020年度環境共生研究所活動報告 |
第13号(2020年3月30日)
論文 |
■サンマ考 ―サンマをめぐる漁と環境と食―(犬井正) ■排出量取引の制度設計と排出削減行動―目標設定型排出量取引を事例に―(浜本光紹) ■新潟県における田んぼダムの展開と課題―新潟県村上市神林地区・新潟市江南区天野地区を事例に―(大竹伸郎) ■新科目「地理総合」に関する一考察―内容と評価について―(秋本弘章) ■点から面へ ―個人から地域,そして国全体へ 再生可能エネルギーの可能性―(岡村りら) ■EUにおける2021年のCO2排出量規制に向けた電気自動車の開発・販売戦略(黒川文子) ■越谷市における廃棄物行政に関する一考察(浅井勇一郎) |
資料 |
■非財務報告をめぐる国内外の動向(大坪史治) |
シンポジウム報告 |
■国際セミナー報告:我々は自然災害にいかに向き合うべきなのか?(浦部浩之) ■第6回 フクシマの未来を考える~大学生のうちに知っておくべきこと~(米山昌幸) ■第6回 伝右川再生会議 2019(米山昌幸) |
彙報 |
■2019年度環境共生研究所活動報告 |
第12号(2019年3月29日)
論文 |
■埼玉県目標設定型排出量取引制度と事業所の対応 (浜本光紹) ■先進国における持続可能な発展―廃棄物政策から考える持続可能性― (岡村りら) ■ルノーと日産自動車の提携の頓挫-現環境下でのルノーが経営統合へと移行せざるを得ない理由 (黒川文子) ■草加市における廃棄物処理政策に関する一考察 (浅井勇一郎) |
研究ノート |
■国際地理オリンピックマルチメディア問題の出題内容―地理教育の内容と方法を考えるため |
シンポジウム報告 |
■SDGs時代のまちづくり (浜本光紹) ■第5回 フクシマの未来を考える~大学生のうちに知っておくべきこと~ (米山昌幸) ■第5回 伝右川再生会議 2018 (米山昌幸) |
彙報 |
■2018年度環境共生研究所活動報告 |
第11号(2018年3月31号)
論文 |
■埼玉県における排出量取引制度とその成果―第1削減計画期間に関する分析― (浜本光紹) ■地方自治体における環境情報開示の現状 (大坪史治) ■EVへのシフトとCO2排出削減に関する考察 (黒川文子) ■廃棄物処理広域政策に関する一考察―東埼玉資源環境組合を事例として― (浅井勇一郎) |
研究ノート |
■高等学校における持続可能発展教育ー獨協埼玉高校における「総合的学習の時間」の講義を例にー (秋本弘章) ■東京の講演と緑地ー序論ー (中村健治) ■「クモ」で学ぶ生物多様性ーデスクトップ飼育法と観察,記録の技術ー (山根一眞) |
シンポジウム報告 |
■第4回 フクシマの未来を考える~大学生のうちに知っておくべきこと~ (米山昌幸) ■第4回 伝右川再生会議 2017 (米山昌幸) |
彙報 |
■2017年度環境共生研究所活動報告 |
第10号(2017年3月31日)
論文 |
■米国二酸化硫黄排出許可証取引から何を学ぶか (浜本光紹) ■フィールドワークにおけるスマートフォンの活用 ―AR(拡張現実)とGISを用いた教材の開発と実践― (秋本弘章・秋本洋子・伊藤 悟・鵜川義弘) ■環境からみる分断ドイツと統一ドイツ (岡村りら) ■自動車メーカーのESG経営と企業価値創造 ―トヨタ自動車と三菱自動車の比較― (黒川文子) ■太陽エネルギーの利用効率からみた太陽光発電,風力発電,水力発電の比較 (中村健治) ■埼玉県東部地域における農業・農村地域の多面的機能の評価 ―越谷市・草加市・三郷市・吉川市・八潮市・松伏町5市1町を事例に― (大竹伸郎) |
シンポジウム報告 |
■緑と農を活かしたまちづくり ―埼玉県東南部における地域資源活用の試み― (浜本光紹) ■第3回 フクシマの未来を考える ~大学生のうちに知っておくべきこと~ (米山昌幸) ■第3回 伝右川再生会議 2016 (米山昌幸) |
彙報 |
■2016年度環境共生研究所活動報告 |
第9号(2016年3月31日発行)
論文 |
■民間事業所による省エネルギー投資行動に関する実証分析 (浜本光紹) ■アニメで読み解く地理空間 ―GISを利用した地形図学習― (秋本弘章) ■国際環境法における地球環境保全の類型と構造 ―ストックホルム宣言原則21の現代的意味― (一之瀬高博) ■高レベル放射性廃棄物をめぐる議論 ―日独比較考察― (岡村りら) ■EUの環境税,炭素税と自動車産業のCO2排出量抑制システムの検討 (黒川文子) ■カリマンタン島(インドネシア)泥炭地火災の原因と対策 (山根一眞) |
研究ノート |
■獨協大学キャンパスの自然と学生の意識 (中村健治) ■日本における農業の6次産業化の展開と地域的特徴 (大竹伸郎) |
シンポジウム報告 |
■第一回 伝右川再生会議(伝右川サミット) (米山昌幸) ■第二回 伝右川再生会議 (米山昌幸) |
彙報 |
■2015年度環境共生研究所活動報告 |
第8号(2015年3月31日発行)
論文 |
■市民共同発電事業の動向と地域社会 (浜本光紹) ■地理教育におけるAR(拡張現実)情報システムの活用 -フィールドワーク教材の開発と実践- (秋本弘章・伊藤 悟・鵜川義弘・福地 彩・堤 純・井田仁康) ■旧東ドイツにおける原子力・放射性廃棄物に関する議論の考察 -モアスレーベン放射性廃棄物処分場の視察報告も含めて- (岡村りら) ■建物模型作成による獨協大学の環境の実態把握の試み (中村健治) |
研究ノート |
■省エネルギーの取り組みに関する事業所アンケートの結果と考察 (大竹伸郎) |
シンポジウム報告 |
■地域からエネルギー問題を考える -スマートコミュニティの実現に向けて- (浜本光紹) |
彙報 |
■2014年度環境共生研究所活動報告 |
第7号(2014年3月31日発行)
環境共生研究所初代所長退任記念号
序 |
犬井正先生略歴・著作目録 |
論文 |
■スマートコミュニティ構築の試みと政策課題 (浜本光紹) ■地形図体系の変容とこれからの地図教育 (秋本弘章) ■原子力政策における多角的視野と社会的合意の必要性 -ドイツの放射線最終貯蔵場に関する議論を参考に- (岡村りら) ■回転系を体感する方法の検討 (中村健治) ■伝右川の河川特性と地理的・社会的条件 -伝右川の現地調査を中心として- (米山昌幸) ■都府県における地域営農の展開とその地域的特徴 (大竹伸郎) ■牧野富太郎博士が採集した裸子植物絶滅危惧種2種の標本について (加糖僖重) |
彙報 |
■2013年度環境共生研究所活動報告 |
第6号(2013年3月30日発行)
論文 |
■フィールドワークをベースにした経済地理学研究の回顧 (犬井 正) ■温室効果ガス排出削減プロジェクトを通じた国際的技術移転 -クリーン開発メカニズムから得られる知見を中心に- (浜本光紹) ■飼料米導入における農業の持続可能性 -ひたち野農業協同組合地域を例として- (北崎幸之助) |
研究ノート |
■地域開発と地名 -八潮市南部地区における町名問題に関連して- (秋本弘章) ■ウルグアイ川パルプ工場事件 国際司法裁判所判決 (一之瀬高博) ■シーボルトコレクションにあるシダ植物中の絶滅危惧種 (加藤僖重) ■岩手県紫波町における資源循環型まちづくりの取り組み (大竹伸郎) |
シンポジウム報告 |
■首都直下型地震に備える -地域・環境から考える- |
彙報 |
■2012年度環境共生研究所活動報告 |
第5号(2012年3月31日発行)
論文 |
■日本における農業生産性の地域的変動
-2000年~2005年-(犬井 正・大竹伸郎) ■エネルギー集約度と省エネルギー・イノベーション(浜本光紹) ■地理教育における空間的思考力の基礎的考察(秋本弘章) ■環境技術経営における意志決定の構造化に向けて ~ハイブリッド・アプローチによる分析~ (日下泰夫・平坂雅男) |
研究ノート |
■東山植物園の温室(加藤僖重) |
シンポジウム報告 |
■小中高におけるESD(持続発展教育)の新たな方向性(日本地理教育学会2月例会)(秋本弘章・大竹伸郎) |
彙報 |
■2011年度環境共生研究所活動報告 |
第4号(2011年3月31日発行)
論文 |
■里山の保全と創出(犬井 正) ■エネルギー効率性改善の経済学と政策論(浜本光紹) ■空間的思考力の育成を目指す地理教材の開発 ~アニメとインターネットを活用~ (秋本弘章) ■The Optimal Trade-off between Aggregate Abatement Cost and Monitoring and Enforcement Cost (SHIOTA Naoki) ■岩手県における大規模地域営農の展開と農業地域の特徴(大竹伸郎) ■吸水紐を用いた果菜類の簡易栽培法 ~2.初心者によるニガウリ・トマトの自動給水栽培~ (永井伸一・安原 稔・Jurgen Lenzko・白鳥由紀子・成田健一・船橋幸嗣・桝田正治) |
研究ノート |
■植物の多様性と草加市の自然環境を考える(加藤僖重) ■特別活動を基盤とする環境教育カリキュラムの構想試案(安井一郎) |
シンポジウム報告 |
■ローカルに学ぶ生物多様性(浜本光紹) |
彙報 |
■2010年度環境共生研究所活動報告 |
第3号(2010年3月31日発行)
論文 |
■ブラジルにおける熱帯産大豆栽培地の拡大と自然基盤(松本栄次・犬井 正・山本正三) ■環境政策と技術革新の経済分析―研究動向と課題―(浜本光紹) ■埼玉県東南部、安行と越谷の地域変容を読む ―田山花袋著『東京近郊一日の行楽』を手がかりに―(秋本弘章) ■福島県西郷村新甲子地域の高等植物目録(加藤僖重) ■Monitoring and Enforcement to Remedy Defects in the Pricing and Standards Approach(SHIOTA Naoki) ■環境教育と特別活動(安井一郎) ■佐渡市におけるトキ放鳥と水田稲作農業の課題(大竹伸郎) ■給水紐を用いた果菜類の簡易栽培法によるテラス・屋上緑化(永井伸一・安原稔・桝田正治) |
シンポジウム報告 |
■エコスクールと環境教育―環境に配慮した学校づくりの今日的課題―(安井一郎・秋本弘章) |
彙報 |
研究員活動報告 2008 年度環境共生研究所活動報告 |
第2号(2009年3月31日発行)
論文 |
■共通農業政策改革によるイギリス農業的土地利用と農村環境政策の軌跡(犬井正) ■地方自治体の地球温暖化対策と排出量取引(浜本光紹) ■社会人教育における野外巡検の実施について ―オープンカレッジにおける実践例をもとに―(秋本弘章) ■低炭素社会への課題と市民の関わり(一之瀬高博) ■葉面積からみたブナ(Fagus crenata B1)の種内変異について(加藤僖重) ■初等中等学校における環境教育―学習指導要領の検討―(安井一郎・秋本弘章) ■自治体病院における社会的責任情報の共有化 ―自治体病院の持続的経営に向けて―(湯田雅夫・井出健二郎・大坪史治) ■持続可能な農業に向けた産地ブランド化と有機農業の推進 ―静岡県富士開拓農業協同組合地区を例として―(北﨑幸之助) |
シンポジウム報告 |
■共生社会へ向けたまちづくりフォーラム―環境について考える―(犬井正) ■地域からの低炭素社会づくり(浜本光紹) |
彙報 |
■2008年度環境共生研究所活動報告 |
創刊号(2008年3月31日発行)
(環境共生研究所開所式・開所記念シンポジウム特集号)
「環境共生研究」創刊号発刊によせて(犬井正)
開所式・シンポジウム報告 |
開所式・シンポジウム報告 ・学長式辞(獨協大学学長 梶山皓) ・所長挨拶(環境共生研究所所長 犬井正) ■開所記念シンポジウム『環境共生社会のグランドデザイン』 ・基調講演「環境共生社会実現への構想」(月尾嘉男) ・パネリスト報告 わが国の環境教育に関する課題と獨協大学教職課程の取り組み(安井一郎・秋本弘章) 公立病院におけるHSR経営の検討(湯田雅夫) 環境共生社会の基盤となるべき社会経済システムとは何か(浜本光紹) 環境共生社会における法の役割(一之瀬高博) |
研究報告 |
■福島県西郷村新甲子に生育する注目すべき植物(加藤僖重) ■獨協大学天野貞祐記念館における環境施策(環境共生研究所) |
彙報 |
■2007年度環境共生研究所活動報告 |