人工芝グラウンド

人工芝グラウンド

グラウンド概要

人工芝グラウンド

2007 年に人工芝グラウンドが竣工し、本学のスポーツ・レクリエーション授業や学友会活動の場として活用されてきました。長年の利用により人工芝の傷みが目立つようになったため竣工以来、初めての張替工事を実施し、2021 年 3 月に完成しました。
このグラウンドは、スポーツを通じて学生の心身の健康維持・増進を目的とした施設です。
総面積約 29,000m2 にも及ぶ広大なグラウンドには、競技において安全かつ最高のパフォーマンスを発揮できるよう最新技術が盛り込まれた人工芝を全面に敷設しています。

採用人工芝特徴

人工芝グラウンド

今回導入した人工芝「アストロフィールDD」は、プロサッカーチームのグラウンドにも使われているもので、オランダの FIFA(国際サッカー連盟)公認メーカーの製品です。
芝同士に適度な間隔があり、怪我を抑制できます。
また、充填材には、温度上昇を抑制する特殊なチップを用いており、熱中症対策にも有効なものです。

グラウンド構成

人工芝グラウンド

本学グラウンドでは、サッカー、ラクロス、ラグビー、アメフト、野球、フットサル、テニス、アーチェリー、陸上競技(300 メートルトラック、100 メートル短距離レーン)等の競技が利用可能です。グラウンドの外周にはランニングロードが設置されており、一周約 630 メートルのジョギングが楽しめます。

各コート仕様について

競技場所 仕様
サッカー場 68m×105m
ラクロス場(男子) 55m×100m
ラクロス場(女子) 60m×100m
ラグビー場 70m×120m
アメリカンフットボール場 48m×109m
野球場
フットサル場 18m×38m 3面
テニス場 10.97m×23.77m 4面(公式2面)
アーチェリー場 90m, 70m, 60m, 50m, 30m
陸上トラック 300m 2レーン
陸上直線走路 150m 3レーン

グラウンドにおける制限事項

グラウンドでは、その最適な状態を維持するために、喫煙や飲食、人工芝を損傷する恐れのある履物での入場等の行為を制限しています。また、大学施設として、その利用には一定の制限事項を設けています。