設立趣旨

設立趣旨

「情報の獨協」

 獨協大学は1964年に設立されているが、設立当初よりコンピュータ導入が企画されており、そのための準備がなされていた。そして、1966年に経済学部経営学科が増設されるとともに、情報科学関連科目が設置された。1967年12月に電子計算機導入委員会が設立され、1968年11月に獨協大学電子計算機室が設立された。これらの準備によって、1968年12月に獨協大学初の電子計算機(IBM1130)が導入され、1969年4月より研究と教育に電子計算機を使うことになった。これが獨協大学における「情報の獨協」の始まりである。そして、「情報の獨協」を支える教員として、6名が採用され、研究と教育に携わってきた。当時から学内と学外で研究会を行っており、II30ユーザー研究会も毎年行っていた。
その後1972年11月に電子計算機室は獨協大学計算センターと拡張され、研究活動も活発になってきた。そして1981年に獨協大学情報センターが設立され、「情報科学研究」という研究誌を1年に1回発刊することになった。

「インターネット接続」

 1989年4月より、国際学術情報ネットワークであるBITNETに加入することになり、ここから国際的ネットワークに接続して研究活動を行うことになった。当時は国際的ネットワークに接続する方法が複雑であったので、ごく一部の教員のみがネットワークに接続して研究を行っていた。
1994年4月よりTCP/IP接続をするようになり、1995年に獨協大学のホームページを開設し、1996年9月に研究室にインターネットに接続可能なコンピュータが導入された。その結果、多くの教員の研究活動にコンピュータとインターネットが利用されるようになった。
このように、現在では多くの教員がコンピュータとインターネットを利用して個々に研究と教育を行っている。

「情報学研究所」

 このように、獨協大学に蓄積されている多くの教育や研究で取り扱うデータを情報化するため、それらのデータをいかに効率よく処理するかが問題となってきている。このように多くのデータを処理するシステムそのものを研究する必要があり、どのようなデータベースを構築すればよいかが問題となる。それと同時に、構築されたデータベースを利用し、データをいかに分析してよい情報にするかも研究しなければならない。
今までの『情報科学研究』で論文としてまとめられた研究成果を基礎にして、最新の技術の研究と最新の技術を用いた研究をするために、「情報学研究所」が設立された。

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