2014年 第26回獨協インターナショナル・フォーラム

2014年 第26回獨協インターナショナル・フォーラム

テーマ: 持続可能な国際経済システムと日本

日時 2014年12月6日(土)
会場 獨協大学天野貞祐記念館大講堂
主催 獨協大学国際交流センター、獨協大学経済学部国際環境経済学科
後援 草加市
協賛 日本応用経済学会、日本金融学会・国際金融部会、
SIMUL株式会社 サイマル・インターナショナル/ コカコーラ コカ・コーライーストジャパン(株) /
三国フーズ 三国フーズ株式会社
使用言語 日本語・英語(同時通訳あり)
概要 2014年獨協インターナショナルフォーラムは、「持続可能な国際経済システムと日本」というテーマの下、12月6日(土)に獨協大学にて開催します。財政金融・貿易・環境と開発等の持続可能性が脅かされる今日、安定的で将来世代に負担を課さない国際的な制度・政策体系を全体としてどのように構築していくべきかという困難な問題について、アジア太平洋、欧州より各分野で著名な研究者を招聘し、「持続可能な国際社会」の構築に向け、世代を超えた全世界的な視野で検討します。

日程および参加者

12月6日(土)

9:30 開会挨拶 犬井正 獨協大学学長 
9:45

特別講演:「アジアの持続的成長のための開発課題」
中尾武彦 アジア開発銀行(ADB)総裁

10:30

第1セッション:持続可能な開発と日本
基調講演:「地球規模の気候変動交渉:進展しているのか?」
Stephen Howes オーストラリア国立大学教授・開発政策センター長(オーストラリア)
報告:「持続可能な生物多様性保全~そのグローバルとローカル」
大沼あゆみ 慶応大学教授
討論:Venkatachalam Anbumozhi 東アジア・アセアン経済研究センター シニア・エコノミスト(インド)
モデレーター:浜本光紹 獨協大学教授

12:30 昼食
13:30

第2セッション:持続可能な貿易システムと日本
基調講演:「メガ・リージョナリズム時代における日本の役割」
Michael G. Plummer ジョンズ・ホプキンス大学欧州高等国際関係大学院長(イタリア)
報告:「世界貿易システムの未来:アジアの視点」
Ganeshan Wignaraja アジア開発銀行研究所(ADBI)研究部長(英国/スリランカ)
討論:浦田秀次郎 早稲田大学教授
モデレーター:米山昌幸 獨協大学教授

15:30 休憩
15:45

第3セッション:持続可能な国際金融システムと日本
基調講演:Jean Pisani-Ferry フランス政府戦略・予測庁長官(フランス)
報告:「国際通貨システムの多極化:アジアの視点」
河合正弘 東京大学特任教授
討論:吉野直行 アジア開発銀行研究所(ADBI)所長
モデレーター:高畑純一郎 獨協大学専任講師

17:45

パネル・ディスカッション:持続可能な国際経済システムの構築に向けて
モデレーター:木原隆司 獨協大学教授

18:15 閉会挨拶 斉藤美彦 獨協大学経済学部長