法学部の鈴木淳一ゼミナールが、キャリア教育の一環として、航空科学博物館と成田国際空港を訪問しました。
2026年9月11日
9月9日、法学部の鈴木淳一ゼミナールは、大学で学ぶ国際法をはじめとする法学や語学の専門知識が、将来のキャリアにどのように結びつくのかを考えるため、航空科学博物館と成田国際空港を訪問しました。
近年、ポスト・コロナのインバウンド需要の回復に伴い、海外からの入国者が増加しています。なかでも、空港におけるCIQ(税関・出入国管理・検疫)業務への関心が高まっており、民放のテレビドラマでも、空港の現場で働くさまざまな官庁の公務員が、組織の垣根を越えて協力する姿が描かれ、人気を博しています。
最初に訪れた航空科学博物館は、広大な成田空港を一望できる場所に位置しており、離着陸する航空機を間近でダイナミックに観察することができました。博物館での見学を通じて、航空機の安全な運航や空港の管理・運営には、法学や語学などの人文・社会科学だけでなく、航空関連技術や自然環境など、さまざまな分野が関わっていることへの理解を深めました。
さらに成田空港では、東京出入国在留管理局成田空港支局と東京税関成田税関支署を見学しました。出入国在留管理業務と税関業務についてレクチャーを受けるとともに、出入国在留管理局と税関という異なる官庁が連携するリレー形式の見学を通じて、成田空港におけるCIQ業務の実際に触れることができました。また、ロールプレイや実際に使用されている申告書類を活用しながら、入国・出国の手続を疑似体験しました。
今回のツアーに参加した学生たちは、成田空港の現場を訪れ、そこで働く職員のリアルな声を聞くことによって、法学や語学の知識を活かし、国際的な舞台で働く自分の姿を具体的にイメージすることができました。また、大学で学んでいる国際法をはじめとする法学の知識が、実際の現場でどのように活かされているのかを体験的に知ることで、大学で学ぶことの意義について理解を深める機会にもなりました。
今回の学外授業に参加した学生たちが将来、国際社会で活躍することが期待されます。