長期交換留学終了者対象の事後研修を実施しました

長期交換留学終了者対象の事後研修を実施しました

2022年9月27日

9月3日、9月10日の2日間、国際交流センターが、2022年春学期に半年あるいは1年間の長期留学を終えた交換留学生を対象に、留学の振り返りと成果の可視化、さらに留学後の学修計画のブラッシュアップを目的に2回の事後研修をオンラインで実施しました。本研修は国際化推進施策の一環として実施されたもので、事前研修(注1)同様に工藤和宏准教授(英語学科)がファシリテーターを担当しました。

第1回目はグループに分かれ、参加者各自が留学成果と今後の計画を発表し、経験の共有を通して新たな気付きを得る機会となり、後半では留学経験のあるOB・OGを迎えて、留学前後の考え方の変化や実際の社会人経験を通して感じたことをお話しいただき、参加者はキャリア形成への意識を高めるきっかけとなりました。

第2回目は「未来をつくるため」をテーマに留学経験を今後に活かすための本学での学修や大学外での活動計画についてグループディスカッションを行い、改めて「留学とは何か」を問い直しました。グループディスカッションで出された課題「留学を一言(一文)で表すとすれば」に対し、参加グループからは「火がついた。人生と可能性を広げ成長させる。それが留学だ。」など、留学に対する熱い思いが語られました。

今後、長期留学終了者はポスター・プレゼンテーション・動画として留学成果をまとめ、10月26日(水)の留学成果報告会で発表します。本学学生、教職員多数のご参加をお待ちしています。

事後研修(オンライン)参加の様子

※「留学成果報告会」 ※場所等の詳細は10月上旬頃にPorTaⅡ掲載予定
日時:10月26日(水)12:45~16:30(予定)
対象:獨協大学学生・教職員対象

(注1)長期留学(交換・認定)を予定している学生を対象に事前研修を行いました|獨協大学 (dokkyo.ac.jp)