佐野ゼミの学生が映画感想文コンクールで優秀賞を受賞しました
英語学科佐野康子ゼミに所属する柳澤将伸さん(英4年)、佐々木雪乃さん(英3年)が、ドキュメンタリー短編映画「ダイヤモンドの来た道~シエラレオネ 採掘現場の声~」映画感想文コンクール(主催:特定非営利法人ダイヤモンド・フォー・ピース)で優秀賞を受賞しました。また、大学のゼミ活動として取り組んだことが評価され、本学が学校賞を受賞しました。
感想文で、柳澤さんは、ダイヤモンド採掘後に現場が埋め戻されないことについて触れ、事故を予防し、土地を持続的に活用するために、国と売買業者、企業等の利害関係者が協力して対策をとる必要があると述べました。
また、佐々木さんは、採掘に携わる労働者が低賃金であることを多くの人が知らない点ついて触れました。消費者への販売方法の工夫や、観光客向けの採掘体験などで現状を多くの人に知ってもらうことを提案しました。
(写真左から、柳澤さん、佐野英語学科准教授、佐々木さん)