2008年度教育環境改善、事務局からの回答

2008年度教育環境改善、事務局からの回答

無題ドキュメント

学生生活施設

2007年実施アンケート結果に対する2008年度教育環境改善報告

結果・成果

 学生食堂の運営については、運営業者と定期的にミーティングを開催し、まだまだ課題はありますが、少しずつサービス向上が見られると思っています。具体的な取り組みを挙げますと、学生食堂のメニューについては学生代表も参加した試食会を開催し、料理の質や量、料金などについての意見交換を実施したこと、食材の高騰にも関わらず料金を据え置いていることなどは評価してもらえるものと思います。また「スタイル・カフェ」についてもサービスの質という点では努力をしており、多くの利用者に支えられています。
 他方、学生食堂の混雑緩和、昼食スペースの用意については過去数年、多くの意見が寄せられています。過去においてテイクアウト可能な食事の提供や、スタイル・カフェのオープンなどの取り組みを行いましたが、抜本的な解決を図るには至っていません。
 部室棟については、トイレの改修、音楽スタジオの設置に引き続き、セキュリティ対策の一環として、文化部室棟に設置した楽器庫の窓ガラスに防犯用フィルムを貼り付ける工事を実施しました。他方、防犯や耐震、バリアフリーなどについては部室棟自体の経年劣化を考慮する必要がありますので、大規模修繕の方向性などについて、より具体的なプランの作成を心掛けています。
 学外研修所については定期メンテナンスを実施していますが、今年度は内装・設備関係で適宜、改修工事を実施しました。
 その他、喫煙場所の問題については、2009年1月より分煙を推進し、(5棟を除く)教室棟出入口付近を撤去するなど、受動喫煙防止の対策を講じました。また、プロムナードの再舗装を2009年2月から3月にかけて行い、駐輪場確保についても新教室棟工事に伴う代替地を確保するとともに、放置自転車撤去のために2009年度より登録制を導入するなど、快適なキャンパスづくりに努めました。

2008年実施のアンケートに対するフィードバックコメント

学生食堂

 非常に多くの意見が寄せられており、そのほとんどが「昼食時の混雑」「座席の確保」「食事のメニュー」のいずれかに関するものです。
 昼食時の混雑については現在、新教室棟建設をはじめとしたキャンパス再編計画のひとつとして考えていきたいと思っていますが、具体的なアイディアには至っていません。かねてより多く指摘されている点でありますので、今後も速やかな検討および実施を進めていきます。
 座席の確保については昼食時の混雑解消と同じ方策を検討しているほか、サークル席と称してバッグ等を置き、空席を確保する行為に対しては引き続いて注意を行っていきたいと思います。具体的には、食堂内では放送により注意を呼びかけると同時に、学友会所属団体に対しては別途、注意を行うことを継続したいと思っています。また、食堂においては食事をされる方に対して席を譲ってもらうよう、ご協力をお願いしたいと思います。
 食事のメニューについては、上記の取り組み結果にもあるように、運営業者とのミーティングや試食会の開催により、学生の満足を得られるメニューづくりを引き続き考えていきたいと思っています。ただし、より高くサービスの向上させるためにはいずれ、若干にしても料金改定などを考慮する時期がくると思います。スタイル・カフェに関しては4月からは省エネの観点から「マイカップ」を導入するなど、新たなサービスを展開していきます。

部室棟

 昨年度同様、老朽化に端を発する意見が多くありました。また、部室の拡張や割当に関する意見も見られました。
 部室棟は学内施設のうち、最も経年劣化の激しい施設の1つであると認識していますが、未だキャンパス再編計画における位置付けがなされておりません。現在、施設関係では東側新教室棟と駅前教育施設(新敬和館)の2つが進められていますが、これらの竣工見通しがつく頃には何らかの方向性(例えば、部室棟を大規模改修して対処するか、取り壊して新築にするか、あるいは現存する建物を改修した上で移転するか、など)を示したいと思います。その他、小規模な問題や緊急性などを伴う問題などは、適宜対応してきたいと考えています。

学外研修所

 意見総数は少なかったのですが、「遠すぎる」「交通アクセスが便利になったので、もっとアピールしてもよい」「研修所のインターネット環境を整備してもらいたい」「使ってみたい」といった貴重な意見が寄せられました。学外研修所は築30年を越えましたので、特に設備関係で修繕計画が必要となっているのが現状です。修繕計画のなかで、寄せられた意見をできるだけ反映していきたいと考えています。
 なお、部活やサークル活動、ゼミ合宿などで学外研修所を利用することが可能です。詳細は学生課学生生活係までお尋ねください。

その他

 タバコ・喫煙に関しては、上記取り組み結果にあるように既存灰皿の一部を移転し、まずは分煙化を推進したことにより、受動喫煙防止が図られるものと期待しています。なお、学内全面禁煙については、喫煙者の意見も考慮しながら検討していきたいと考えています。
 現在、東側新教室棟の工事のため学内の通行が制限されております。また、放置自転車撤去のため自転車駐輪登録制度を導入しました。そのため、学内の移動や通学などに際して不便をおかけしていますが、ご理解・ご協力をお願いします。
 駅前には新たな教育施設(新敬和館)を建設中です。女子寮としての機能のほか、法科大学院関連の機能を併せ持つ施設となる予定です。詳細は大学ニュースやホームページで随時案内していきたいと思います。
 学内の各種販売に対する意見(価格、品揃え、態度など)については、それぞれの業者に伝達し、問題がある点は昨年度に引続き改善を申し入れてまいります。

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教育施設

2007年実施アンケート結果に対する2008年度教育環境改善報告

結果・成果

 教室については現在、新教室棟(大学東側)の建設計画を遂行しています。2008年8月に基本設計を完了、同10月に施工者決定を経て、2009年2月より2棟の解体工事を開始しました。今後、確認申請を経て6月1日の工事着工、および2010年8月の竣工を予定しています。また新教室棟の建設に伴って、2棟の代替教室を確保するため、5棟1~3階の一部を改修し、教室化しました。
 また、既存の施設・設備についても、より充実した教育・研究環境を支えるインフラ整備を継続しており、新築工事と既存施設・設備の改修工事を同時に実施しながらよりよりキャンパスの実現を目指しています。
 アリーナ利用については、「獨協大学35周年記念館規程」により、その用途の優先性が(1)本学の式典・行事、(2)スポーツレクリエーション、その他の授業、(3)学友会、ゼミ等各種団体の文化・体育活動、(4)学生及び教職員の文化・体育活動と定められています。加えて(1)および(4)の所管部署がそれぞれ異なること、一般学生の利用申込の仕組みが明確になっていない点が一般学生の要望に応えられない大きな原因になっていることを認識しました。今後も引き続き、所管および関係部署においてアリーナ利用のあり方(利用申請や防犯体制など)を議論していきたいと考えます。
 グラウンド利用については、2008年8月にグラウンド管理棟建設が着工し、同年12月に竣工しました。この施設には休憩場所、製氷機、飲料自動販売機およびAED等を設置し、担当者として草加市シルバー人材センター職員を配置しています。これにより熱中症防止をはじめとする安全対策が講じられたと考えております。また、一般学生のグラウンド利用に関しては、授業期間の1・2・3時限の時間帯であれば3棟1階の「スポーツレクリエーション教員準備室」にて許可書を得、グラウンド管理棟の担当者に届け出ることで利用可能としました。ただし、1時限前、昼休み、4時限目以降など学友会活動の時間帯において一般学生の利用はやはり難しいものがあり、運用規則の緩和については現在もなお細かい調整を要しています(ちなみに、ランニングロードは自由に利用することができます)。
 その他、各教室の空調ですが、特に体感温度の差が激しい天野貞祐記念館(図書館ゾーン)では2008年6月に温度調査を実施したうえで、空調バランスの調整に加えて、研究個室やキャレルにおける空調機の増設工事を行いました。また、地球温暖化対策の一貫として組織した「省エネルギー推進に関する専門部会」ならびに「消費電力を節約するプロジェクトチーム」では、7月7日に省エネのためのライトダウンを実施するほか、様々な取り組みを展開しました。

2008年実施のアンケートに対するフィードバックコメント

教室について

 昨年度同様、1~5棟については、机・椅子、トイレなどの老朽化・汚れなどを指摘する意見が多くありました。1~5棟の教室および施設の老朽化対策としては、長期休業期間中の一斉点検などを通じて状況を把握したうえで、上記の取り組み結果にありますように、新教室棟建設と既存施設・設備の改修工事を並行して実施しています。今後の予定ですが、2009年度には1棟の耐震補強工事を実施し、2010年度の夏ごろには新教室棟完成を待って3棟を取り壊し、学生・教職員の憩の場となるグリーンベルトにする予定です。
 また、教室棟に関して個別の不具合・故障(例:○○教室の椅子が壊れた)を指摘する意見もありましたが、これらについては適宜対応しますので、教務課または施設管理課までお知らせください。

アリーナ

 「もっと自由に使えるようにしてほしい」という意見が寄せられていますが、こちらについては上記の取り組み結果や、過去のフィードバックコメントを参照してください。
 その他、更衣室やシャワー室、トレーニングルーム、およびアリーナ事務室の改善に関する意見がありました。これらについては状況を確認・点検のうえ、必要に応じて対処してきたいと考えています。あわせて従来からの検討課題である防犯対策(靴や衣料品、バッグ等の管理)についても引き続き検討していきます。

グラウンド

 アリーナと同様、「使える時間帯を多くしてほしい」「自由に使えるようにしてほしい」という意見が寄せられていますが、こちらについては上記取り組み結果や、過去のフィードバックを参照してください。現状としては1~3時限においては、授業(スポーツレクリエーション)に支障がない範囲で学生個人に開放する手続を認めています。また、それ以外の時間帯は学友会所属団体が利用していますが、体育会(部活)と愛好会(サークル)との間の利用調整も適切に行われています。
 また、グラウンド利用に関しては「利用方法がわからない」という意見が目立ちました。利用方法については上記にあるとおりですが、ホームページや掲示、グラウンド管理棟掲示板などにおいて積極的に案内したいと思います。
 その他、夜間照明の充実や用具の貸し出しについても意見がありましたが、そうした取り組みが可能かどうかも検討していきたいと思います。

その他

 その他としては、教室棟の空調、トイレの老朽化、エレベーターの速度や設置に関する意見がありました。それぞれ省エネや新教室建設、障がい者に対する配慮といった観点から取り組んでおり、見解等については過去の取り組み結果やフィードバックコメントを参照してください。特に省エネに関しては2009年度も環境共生研究所を中心として教員・学生にも呼びかけ、取り組みに努める予定です。
 なお、パソコン増設、図書館の開館等については各事務局からフィードバックコメントを出しています。

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事務局全般

2007年実施アンケート結果に対する2008年度教育環境改善報告

結果・成果

 窓口対応改善の課題として①「基本的態度に関すること」②「問答のやりとりに関すること」③「事務処理や手続の煩雑さに関すること」を掲げましたが、それぞれについて次のように対応しました。
 ①について、事務局では2007年度に策定した「窓口対応スローガン」(挨拶・丁寧・正確)をより具体化した「窓口対応に関するガイドライン(行動基準)」を職員に明示し、窓口対応に際しての心掛けを再認識するよう努めました。また、時として教育指導的な対応が必要な場合においても、不条理・一方的な指導とならないよう、学生との相互理解・対話の必要性を意識しました。 ②については、上記ガイドラインに基づく丁寧かつ簡潔な対応を心がけるとともに、各部課室においてはミーティング等を強化することで情報共有の徹底をはかり、一般的・基本的な質問・相談等については速やかに対応できるよう努めました。
 ③については、事柄の正確性・厳格性、または個人情報などの重要性を鑑みながら、可能な限り迅速な処理・手続が行われるように努めてきました。
 案内・告知に関する改善については各部課室において、よりわかりやすくなるように努めました。全体としては、今年の4月からホームページを一部リニューアルしていきます。
 業務取扱時間については毎年度、検討および見直しを行っており、特に昼休みの対応を協議しています。ただし、書類の提出・受付といった業務は往々にして厳格性やその後の処理を伴うため、全てを柔軟に対処することは難しいこともあわせてご理解ください。なお、施設利用時間についても従来どおりニーズ、有効性、コスト、および状況の変化などを踏まえた検討を随時行っています。

2008年実施のアンケートに対するフィードバックコメント

窓口対応について

 このアンケートを実施してから4年目となりますが、アンケートの結果をみると徐々に改善されている様子が学生からの評価に現れている一方、まだまだ改善しなければならない点が多く残されていると感じます。特に今回のアンケート結果からは、部課室や職員の年代の違いにより学生への対応が異なっているという印象を受けました。こうした対応の違いについては、昨年度までに策定した窓口対応スローガンおよびガイドラインを改めて徹底することにより、対応レベルの引き上げ・均等化を図っていきたいと思います。

業務取扱時間について

 業務取扱時間については、既述の考えに基づき随時検討を行っています。

案内・告知について

 新教室棟建築工事の都合上、工事期間中は従来の第1~5掲示板が利用不可となるため、中央棟東側に掲示板を仮設しました。仮設の掲示板のため、見易さは劣るとは思いますが、インフォメーションに関してはホームページ等の活用によりなるべく不便を感じないようにしてきたいと思います。

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教務課

2007年実施アンケート結果に対する2008年度教育環境改善報告

結果・成果

 窓口対応については、昨年度から継続している「教務課情報の共有化」「教務課職員のSD(Staff Development)」に加え、2008年度から「新しい教務業務と事務体制の確立」を目指した取り組みを開始しました。具体的には、学部・学科の増設やカリキュラムの改正、新教室棟の建設等に伴い、教務課としての教育支援体制を再構築し、あわせてミーティングによる情報の共有化や研修による職員個々の知識向上を図ることで今後、「まとまりのあるチーム」として機能させ、学生の満足を得られるようにすることを目指してきました。結果としては人員削減など様々な理由から、設定した業務目標に十分到達することはできなかったと思いますが、より一層の業務の見直し、省力化を進めていかなければならないと考えています。
 業務取扱時間について、課独自の改善としては2008年度秋学期の履修登録(1次抽選期間)時には、窓口閉室時間を超えて登録時間を17時30分まで延長し、学生の登録時間の利便を図りました。なお、昼休みの全面オープンに関しては実施して3年目を向えますが、大学全体の取り組み方針を踏まえて今後も継続して検討していくことに留まっています。

200年実施のアンケートに対するフィードバックコメント

窓口対応について

 親切・丁寧であった」という意見があった一方、「態度・対応が悪い」という意見も見られました。特に、態度・対応の悪さを指摘した意見のなかで目立つのが「愛想が悪い」「親身になってほしい」という意見だったと思います。
 相談業務に際しては、学生のみなさんが抱える学修に対する不安を理解し、不安を和らげ・解消するべく対応するよう努めたいと思います。特に履修登録期間中などは、お互いに時間的制約が強く意識されますが、手続ならびにコミュニケーションにおいて誤解を生じさせないよう丁寧かつ正確な対応を心掛けます。
 また、窓口対応については履修登録やレポート等の提出受付など、各種手続の柔軟性を求める意見もありましたが、教務課における手続は成績評価や単位認定の厳格性が問われる性質のものがほとんどです。また、定められた日時までに提出を行うという点は、教育指導的な観点からも基本的には厳格でなければならないと考えます。ただし、やむを得ない事情がある場合には、その合理性を判断したうえで可能な限り柔軟に対応しています。

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学生課

2007年実施アンケート結果に対する2008年度教育環境改善報告

結果・成果

 各種情報の共有化や窓口対応への意識統一を図るため、課全体のミーティングをより綿密に行うようにしました。ミーティングの強化により、学生課からの情報提供は課全体として齟齬のないものになったと思いますが、窓口対応についての意識は一部徹底されていなかった点があったと思います。この点については窓口対応スローガンおよびガイドラインに則って臨まなければならなかったと省みています。

2008年実施のアンケートに対するフィードバックコメント

窓口対応について

 好評・不評双方の意見がありましたが、不評の割合が多いように思います。不評の多くは職員の態度・対応に関するものであると感じました。
 一般業務における態度・対応については今回のアンケート結果を受けとめたうえで、窓口対応のスローガンやガイドラインを強く意識し、実践することにより改善を図りたいと考えています。また、生活指導についても学生の事情を理解したうえで、適切に行っていきたいと考えています。
 業務取扱時間について、昼休みには住所変更等受付や拾得物授受など比較的簡単な手続に限定して取り扱っています。ただし奨学金などの一部手続については対応できる職員が限られていること、申請手続が複雑であること、説明・相談には十分な時間の確保が必要なことなどから、昼休みを設定して申請書類を一端整理できるような体制を敷いていることをご理解ください。

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保健センター

2007年実施アンケート結果に対する2008年度教育環境改善報告

結果・成果

 窓口対応については、全学的な取り組みのもと「窓口対応に関するガイドライン」に沿った窓口業務と、窓口業務スローガン「挨拶」「丁寧」「正確」を心掛け、対応しました。
業務時間に関して、2008年度は特に変更した点はありませんでしたが、2009年度中においては臨時職員等を配置することで、授業期間中と定期試験期間中は、平日は8時30分から18時30分、土曜日は8時30分から12時30分まで業務時間を拡大できるように現在検討しています。なお、当センターは学生の昼休み時間帯は全面オープンしています。

2008年実施のアンケートに対するフィードバックコメント

窓口対応について

 「世話になった」「親切であった」という意見の一方、「態度が悪い」「愛想が悪い」という意見もありました。基本的対応にあたっては窓口対応スローガンやガイドラインを意識し、また病気やケガの処置にあたっては受診した学生が安心できるような対応を心掛けたいと思います。
 受診や薬品等の授受に際して書類への記入を省略するなど、簡略化を求める意見については、当センターがどんなに小さな怪我(靴擦れやトゲが刺さったなど)でも一人一人の話を聞き、一番適切な対応を考えていることと事後を含めて適切な処置を行うために必要な手続であるため、お手数ですが従来どおりの手続をお願いします。
 「校医等相談日の案内を分かやすくしてほしい」という意見について、保健センターでは現在、保健センターホームページ、モバイル版、獨協大学ニュース、および学内の各所にある掲示板にてお知らせしています。是非、QRコードを登録しモバイル版の保健センター情報を利用してもらいたい。

取扱業務について

 食生活や性に関する取り組みを求める意見について、保健センターでは健康診断、怪我した際の応急処置、精神衛生相談のほかにも、麻疹・風疹・流行性耳下腺炎の抗体検査(有料)、保健衛生に関する各種講演会や「バランスダイエットサポート(栄養相談)」・「骨密度測定」「メーキャップセミナー」など、学生の身近な問題をテーマにした取り組みも行っています。これらは誰でも利用できますので、快適な学生生活を送るにあたり、積極的に参加してもらいたいと思います。また、急性アルコール中毒や薬物中毒など社会的反響が大きいテーマに関する啓蒙活動も適宜行っています。

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カウンセリング・センター

2007年実施アンケート結果に対する2008年度教育環境改善報告

結果・成果

 カンファレンスを実施することで、カウンセラー相互のスキルアップや相談業務の適切化を図っています。改善措置により、来談者からはカウンセラーとの相性不一致やカウンセリングの進め方に対する不満は特に認められていませんが、今後もリラックスした雰囲気のなかで相談活動が行われるようにしたいと思います。
 場所に関して、天野貞祐記念館に移転したものの、以前「入りにくい」「近づきにくい」といった指摘がありましたが、それらに対する要望や意見を可能な限り聴取するよう努めました。結果として「心の休憩室」の来室者は昨年度と比べてわずかながら増加しており、そうした点はやや改善されているように思えます。ただ、個人カウンセリングについては昨年度と比較して来談者が減少傾向にあります。特に女子学生の来談比率が低い点が認められましたので、今後は女性カウンセラーの配置に関する検討やアンケートの継続的な実施などにより、来室しやすい雰囲気作りにさらに努めたいと思います。

2008年実施のアンケートに対するフィードバックコメント

対応全般について

 「親切であった」「非常に役に立った」など好評的な意見が多かった一方、「もっと話しかけやすい雰囲気だったらよかった」という意見もありました。
 雰囲気づくりに関しては個別のアンケートを通じて改善に努めています。「心の休憩室」には「心の休憩室に関するアンケート」を設置しておりますので、是非参考にしてください。
 心の問題で他者に相談することは、人によっては勇気のいることであるし、カウンセリング・センターへの入室を回りの人に見られたくない意識が働くことがあるようです。自分のことであっても、1人では解決できないこともありますので、カウンセラーと共にご自身の問題を探求しに来ていただければと思います。

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キャリアセンター

2007年実施アンケート結果に対する2008年度教育環境改善報告

結果・成果

 就職相談の対応・体制については、「親切・丁寧・正確」のスローガンを踏まえ、維持・向上を図るべく検討を行いました。その結果、ミーティングの強化によるキャリアセンター職員同士による情報交換・共有の強化、キャリアセンター内の学生利用スペースの拡張および室内レイアウトの改修、キャリアカウンセラー3名の増員に至りました。
 また、OB・OGの情報が不足しているとの指摘に対しては、企業来校時または企業訪問時に在職者情報の提供について協力依頼を行い、同時に本学同窓会に協力を要請し、同窓生の協力が得られるように依頼しました。その結果として、一部の企業からは公開可能な範囲内において卒業生の在職者情報が提供されるようになりました。また在学生と卒業生とのコミュニケーションの場として「学内OB・OG訪問」を企画することで、OB・OGより就職活動におけるアドバイスや企業説明など実践的なセミナーを受ける機会を設けることができたこと、同窓会においては「食品業界」「マスコミ業界」「ホテル業界」といった業界別交流会が設立され、就職支援の協力を得ることが可能となったことは成果といえると思います。
 海外での就職サポートに関しては、同窓会との間で就職支援体制について検討を進めてきました。現状では個別的対応の充実を図るまでにとどまっていますが、体制づくりに向けて今後も継続的に取り組んでいきたいと考えています。

2008年実施のアンケートに対するフィードバックコメント

就職相談の対応・体制について

 窓口対応、相談業務については好評・不評、両方の意見があり、「対応が良い/悪い」「親切に相談に応じてくれる/くれない」という意見が多かったです。
 対応・相談に際してはスローガンやガイドラインに基づき、またミーティングなどを通じて統一的な対応を心掛けています。マナー等はもちろん、就職活動における状況や心情等に配慮した対応・相談に引き続き努めていきたと思います。
 また業種別に異なる対応や相談の場合にはスタッフの知識や経験等により差が生じることがあります。各スタッフは日々、様々な学生への対応力・相談力の向上に努めていることを理解していただくと同時に、場合によっては別のスタッフによる対応・相談を受けてみることも検討してみてください。

雰囲気・情報提供について

 対応・相談に関する意見のほかに「室内に入りづらい・相談しづらい雰囲気がある」「1、2年生を対象とした情報提供を増やして欲しい」といった意見がありました。
 雰囲気づくりに関しては、学生利用スペースの拡張や室内レイアウトの変更により、改善を図っているところです。また従来、相談の際には「就職相談申込用紙」の記入をお願いしていますが、これは相談内容・目的等を明確にすることで、的確なアドバイスが行えるようにするために必要としているものです。形式的で堅苦しいと思われるかもしれませんが、話を分かり易くするためにも協力をお願いします。
 情報提供に関しては「進路を考えるハンドブック」を全学年に配布し、そこには1、2年生を対象とした各種ガイダンス・講座等が記載してあります。キャリアセンターでは各学年に適した情報や行事は何かを考え、学生に提供していきたいと思っています。また、そうした全体案内や行事のほかに、個別相談も受け付けています。キャリア形成については入学後、早期に意識をもつことが就職活動に有利に働きますので、1、2年生であっても遠慮なく相談に来てください。

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図書館

2007年実施アンケート結果に対する2008年度教育環境改善報告

結果・成果

 窓口対応については、各種マニュアルの整備、窓口担当者による的確な情報提供などを目指しました。
 具体的には、より適切な対応ができるよう、カウンター業務の委託先業者と定期的な打ち合わせの機会を持ち、日常的に発生する諸問題に対応してきました。カウンターマニュアルは、委託先スタッフを含め、随時更新された状態のものを共有するよう努めていますまた、新館移転後の利用者の増加などから、利用者がより使いやすく窓口対応もしやすいように、試験期の貸出、長期貸出の運用等
を変更しています。情報提供に関しても、著作権に関する勉強会を職場研修の一貫として実施し、学内における著作物の適切な利用促進や、非常時における図書館内の適切な非難・誘導体制の整備および周知に努めました。 業務取り扱い時間、開館時間については、開館時間延長の基礎となる入館者・貸出件数等の利用統計に基づいた検討を行ってきましたが、2008年度においては結論を出すことができませんでした。
 館内の施設・雰囲気については、パソコンの増設、開架書、自動書庫の区分けなどについて検討しました。パソコンの増設は、現状では費用対効果の面から問題があると考え、断念しました。詳細はフィードバックコメント欄をご覧下さい。開架書、自動書庫の区分けは必要に応じて実施していますが、特に雑誌については、新刊の受入にともない開架書架の空きスペースが減少するため、書庫への格納処理を随時行っています。また、館内空調に関して研究個室、キャレルコーナーに個別の空調機を追加設置したり、利用マナーに関して掲示や職員巡回等により利用者に対する理解を求めたりするなど、快適な環境作りにも努めています。なお、AVライブラリに関しては外国語教育研究所から図書館に所管が移りましたが、現在まで順調に運営されていると考えます。

2008年実施のアンケートに対するフィードバックコメント

窓口対応について

 貸出カウンターやレファレンスの対応について「親切・丁寧であった」という意見が多くありましたが、「対応が冷たい」などの意見もいくつかありました。貸出カウンターについては、学生に不快さや煩雑さを感じさせないよう、丁寧かつ正確な対応を心掛けます。レファレンスについては、学生の意図をよく理解したうえで、ニーズにあった回答を提示していきたいと考えています。

業務取り扱い時間、開館時間について

 日曜日・祝日や長期休業中の開館を望む意見が多くありました。こうした意見については常に検討を続けていますが、現状ではスタッフ確保の問題などから対応は難しい状況です。図書館ではこれまでも可能な限り開館日・開館時間を設けてまいりました。開館時間については利用統計を踏まえたうえ、引き続き検討課題とさせていただければと思います。

館内の施設・雰囲気について

 施設自体に関しては室温に関する様々な指摘を除き、「綺麗」「快適」といった、概ね好評の意見が寄せられています。その一方で私語や携帯電話、PC利用時の音漏れなどに対する注意を徹底してもらいたいといった、図書館利用者に対する意見がありました。
 これについて図書館では、職員が館内を適宜巡回し、そうした不適切な利用に対して注意を行うと同時に、置き引き等の盗難を防止するように努めています。
 「PCの台数を増やしてほしい」という意見が多くありましたが、PCについては図書館に現在135台設置してあるほか、5棟の各コンピュータ室に約500台の自習用PCを設置しています。図書館内でのPC利用は、文献を参照しながらレポートを作成するには非常に便利だと思いますが、閲覧スペースとの兼ね合いや上記の騒音等の問題を考慮すると、現状では従来の設置台数が適当と判断しています。図書館PC席が満席の際は、お手数ですが5棟のコンピュータ室をご利用ください。なお、PCに関しては今後、PC教室検討の動きを考慮しながら検討していきます。
 その他、プリンタ利用に関するルールや、外部データベース利用に関するルールなどについても意見がありましたが、そうした点についても点検のうえ、必要に応じて検討を加えていきたいと考えています。

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外国語教育研究所

2007年実施アンケート結果に対する2008年度教育環境改善報告

結果・成果

 AVライブラリの運営が図書館所管になったことに伴い、外国語教育研究所では独自の所蔵資料のあり方を検討しました。特にICZ(International Communication Zone)における資料の配架について、ICZならではの資料を増やすよう努めました。
 また、当研究所が主催する各種語学講座の案内についても点検・見直しを行い、募集ポスターのデザインや色彩を工夫するなどして、一見して分かりやすいものにしました。

2008年実施のアンケートに対するフィードバックコメント

窓口対応について

 スタッフの態度・対応について「人柄がよかった、快適に利用できた」という評価があった一方、「対応が遅い、愛想がない」という評価もありました。今後はアンケートの指摘を参考に、窓口対応のスローガンやガイドラインに基づく対応を行い、良かった点はさらに発展させ、悪かった点は速やかに改善を図っていきたいと思います。

ICZの運営等について

 ICZの運営等に関して「チャットルームの時間帯を昼休みにしてもらいたい」「外国人との交流を持てる場をもっと提供してほしい」といった意見もありました。チャットルームについては講師ならびに学生の授業スケジュールの調整が必要になると思われます。そうした点をふまえ、昼休み開催の可能性を検討してみたいと思います。
 また、外国人との交流機会の提供について、外国語教育研究所では語学学習という観点からチャットルームを設けていますが、異文化交流という観点では国際交流センターが「交換留学生・外国人学生の新入生歓迎会」「留学生とともに行く日帰りバスツアー」「日本語で話そうパーティー」などの行事を開催しています。外国人との交流に関しては、語学学習または異文化交流といった目的に応じて、各行事に参加していただければと思います。

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情報センター

2007年実施アンケート結果に対する2008年度教育環境改善報告

結果・成果

 窓口対応については概ね好評を得ていましたが、更なる充実を図るべく、打ち合わせや反省会などを継続して実施しました。

2008年実施のアンケートに対するフィードバックコメント

窓口対応について

 ヘルプデスクの対応については好評の意見をいただいていますが、一方では対応の悪さを指摘する意見もありました。これについては従来実施しているミーティングや反省会にて受けとめたうえで、特に質問時においては分かりやすく・丁寧な対応を心掛けたいと思います。

印刷用紙の提供について

 印刷用紙の提供は原則として「1人1回につき10枚まで」と制限させて頂いていますが、これは無制限利用や浪費が生じないための配慮であることをご理解ください。なお、印刷物が一度に10枚を越える場合には、授業との関連を確認したうえ対応しています。お手数ですが、その旨をヘルプデスクスタッフまでお伝えください。

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教育支援室

2007年実施アンケート結果に対する2008年度教育環境改善報告

結果・成果

 貸出PCに関するスペック拡充と台数について、検討および改善を行いました。スペック拡充については2008年5月にハイスペック機種に移行しました。モバイルPCは、台数増加(合計12台)、CPU、メモリ、HDDを高性能化しました。
 台数については検討の結果、6月と11月は利用率が高くなるものの、それ以外の時期は現在の保有台数でほぼ順当に運用できていることもあり、貸出PCが不足している時期は、PC教室や図書館PC設置席での利用をお願いしたいという結論に達しました。貸出PC台数については今後、需要とコスト面を鑑み適正台数が不足していると判断した際に予算を計上し、不足分を補いたいと考えています。
 MM工房の授業期間中の土曜開室時間延長と共に、貸出窓口も延長しました。次年度も引き続き、今後のサービスへ反映できる様に時間延長に関する情報収集をしていきます。

2008年実施のアンケートに対するフィードバックコメント

貸出PCについて

 貸出PCの増台については、前年度も同じ要望が寄せられていたことと、利用率が前年を遥かに上回っていたことから、増台のため予算計上をしました。ただ不足を解消できるものではありませんので貸出PCが不足している時期には、「結果・成果」でお示しした通り理解・協力をお願いしたいと思います。

窓口対応について

 窓口対応について一部「不愉快であった」という意見がありました。対応の際は、窓口スローガン「挨拶・丁寧・正確」をスタッフ全員で心掛けたいと思います。

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国際交流センター

2007年実施アンケート結果に対する2008年度教育環境改善報告

結果・成果

 窓口対応については、全職員に対して学生からの厳しい意見があったことを伝え、学生来訪時には速やか、且つ、やさしく対応するよう確認しました。また、国・地域の情報提供の温度差を解消するため、今まで手薄になっていたフランス語圏、中国語圏の事情に詳しい2名の派遣スタッフを採用しました。
 留学生との交流については、公式な行事として「日本語で話そうパーティー」および「キャンパス・アウティング」(日帰りバスツアー)などを企画するほか、草加市国際交流協会が開催している「国際フェスティバル」に留学生が参加し、「おしゃべりコーナー」で、市民・学生との交流の機会を設けています。また、学生個人やグループから交流の希望がある場合は、その都度、掲示および留学生に伝達し、要望を伝えています。さらに国際交流センターでは学生用の歓談・くつろぎスペース(飲食可)を設けています。
 国際交流センターに関する案内・雰囲気について、出入口前に案内板を新たに設置し、わかりやすく、入りやすいようにしました。留学情報については、ホームページのレイアウト、情報量などを全面的に改めるべく現在、検討作業中です。
 国際奨学金(交換留学生奨学金)について、獨協大学一種奨学金受給者との格差是正について検討をはじめました。また、外部奨学金については、最新情報をホームページにアップするなど、積極的な情報提供に努めています。

2008年実施のアンケートに対するフィードバックコメント

窓口対応について

 「お世話になった」「丁寧な対応だった」といった好評的な意見があった一方、「冷たいと感じることがあった」「もう少し親身になってほしい」「話しかけづらい」といった不評的な意見もありました。基本的対応については、職員全員が学生に不満を感じさせないような姿勢を再認識して臨むようにしたいと思います。また、各国・各地域への留学に関する詳細な事項について、学生からの様々な質問に対応できるように努めていきたいと思います。

情報提供について

 留学生との交流に関する情報や、海外留学に関する情報を分かりやすく提供してほしいという要望に対しては、昨年度から取り組んでいる案内板の活用やホームページのリニューアルによって実現を図っていきたいと考えています。詳細は上記にある昨年度の結果・成果の欄をご覧下さい。

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エクステンションセンター

2007年実施アンケート結果に対する2008年度教育環境改善報告

結果・成果

 積極的な対応を可能にすべく受付スペースの拡大についても検討を進めてきました。移設可能な備品・什器については、レイアウトを見直しスペースを広げることができましたが、受付カウンターについては部屋の特性上、改修が困難であると判明しました。この点については職員が窓口に気を配ることでカバーしていきたいと思います。
 また「キャリア・ディベロップメント講座」に関して、「見易さ」をコンセプトにリニューアルし、パンフレットやリーフレットの内容を改めました。それらの内容については、利用者の意見を収集するなどして検証していきたいと考えています。また、エクステンションセンターから、最新の試験情報などを発信するためにイーゼル(画架)型の掲示板も設置しました。

2008年実施のアンケートに対するフィードバックコメント

窓口の応対について

 好意的な意見が多く寄せられていますが、一部「対応が冷たい」との意見もありましたので、そうした点については引き続き気をつけていきたいと思います。

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学友会

2007年実施アンケート結果に対する2008年度教育環境改善報告

結果・成果

 学生からの質問に対しては、他部署などと調整し、回答の統一化するよう努めました。特に学事日程と課外活動についての質問は、学業優先を第一にするように指導しています。また、施設利用の質問については、事前に大学の行事、各部署の予定を把握し、事務課内で統一した回答を学生に伝えることにより、齟齬がないように努めました。
 窓口業務時間について開室時間の延長や休日開室には応じられませんでしたが、できる限り臨機に対応すべく、土曜日の午後、日曜日(祝日)等の諸施設の使用申出に対して事前受付を行うなど、使用可能になるように学友会の4本部の定例会議等を通じて周知しました。また、クラブ・サークルに配布する課外活動ブックに事前の受付方法を記載し、周知徹底を図りました。

2008年実施のアンケートに対するフィードバックコメント

窓口対応について

 「丁寧で優しい対応であった」という意見あった一方、「説明が悪い」「対応が冷たい」といった意見もありました。窓口対応に際しては、スローガンおよびガイドラインに基づいた適切な対応を行っていきたいと思います。

施設利用について

 「教室を早い時間からミーティングなどで使用したい」という意見がありました。教室利用については上記でも説明しました「学業優先」という考え方や他部署との調整結果に基づき、学友会活動で使用する際は定められた時間帯に限って貸出を行っている現状をご理解ください。その上で、学友会活動に対する施設貸出のあり方を検討したいと思います。

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大学院課

2007年実施アンケート結果に対する2008年度教育環境改善報告

結果・成果

 窓口対応については好評とする意見を頂いていましたが、大学院課ではそうした意見に満足することなく、更なる改善に努めてまいりました。
 大学院事務室については、2006年度に4棟1階に移転してから大学院生にできるだけ不便をかけないように取り組んできました。その結果、大学院生への連絡等については室長連絡会だけでなく、普段から、必要に応じて電話等により対応するようになりました。
 履修登録や授業時間の調整については、大学院事務課や指導教員との個別の相談により柔軟に対応しました。

2008年実施のアンケートに対するフィードバックコメント

窓口対応について

 好評的な意見を頂いています。対応については引続いてよい評価を得られるように努めていきたいと思います。

取扱業務について

 書類等に関して、郵送での取扱や夜間における取扱を望む意見がありました。こうした意見については、各研究科の規模や対象人数、各学生の事情等を考慮したうえで検討したいと思います。

【問合せ先】自己点検・評価室 (電話)048-946-1823,1824