獨協大学外国語学部ドイツ語学科准教授または専任講師募集

獨協大学外国語学部ドイツ語学科准教授または専任講師募集

【職位】
准教授または専任講師 (常勤、任期なし)

【募集人数】
1 名

【研究分野】
ドイツ語圏の現代社会に関する研究分野(ツーリズム、環境、環境教育、ジェンダー、移民、地理・地誌など)

【担当科目】
・ドイツ語科目
現行カリキュラムでは「基礎ドイツ語」「応用ドイツ語」など。2024 年度から新カリキュラム実施により変更予定。

・ドイツ語圏の現代社会に関わる講義科目
現行カリキュラムでは「ドイツ語圏現代社会概論」、「ドイツ語圏の地域・環境」など。
2024 年度から新カリキュラム実施により変更予定。

【職務内容】
本学ドイツ語学科の専任教員は、ドイツ語圏の言語、文化、歴史、社会に関し、多角的な視点から研究・教育を行っています。
職務としては、各自の研究とならび、専門分野に関する講義・演習科目のほか、第 1 あるいは第 2 外国語としてのドイツ語科目も含め、週 5 コマ以上の授業を担当していただきます。また、提携しているドイツ語圏の大学(デュースブルク=エッセン大学、ハイデルベルク大学、ハレ=ヴィッテンベルク大学、ヒルデスハイム大学、ブレーメン専門単科大学、ベルリン自由大学、マールブルク大学、ミュンスター大学、レーゲンスブルク大学、バーゼル大学、リューネブルク大学、デュッセルドルフ大学、イェーナ大学)との国際共同研究・交換教授プログラムへの参加や、大学・学部・学科が主催する各種行事の企画・運営への協力も求められます。

【着任予定日】
2024 年 4 月 1 日

【応募資格】
・博士の学位を有する方、あるいはそれと同等の研究歴を有する方
・国籍は問わないが、日本語で支障なく教育その他の職務を遂行できる方
・大学における教育歴があることが望ましい。

【待遇】
1. 給与 本学の給与規程による。
*2022 年度実績
・准教授(モデル給、35 歳):本俸+賞与で約 870 万円
・専任講師(モデル給、30 歳):本俸+賞与で約 720 万円
・諸手当(扶養、住宅、超過授業、入試等)、個人研究費(41 万円)などは別途給付
2. 通勤費 本学規程により実費支給(上限あり)
3. 定年 70 歳
4. 社会保険(日本私立学校振興・共済事業団)、労災保険、雇用保険に加入
5. 勤務時間 専門業務型裁量労働制の適用(1 日のみなし労働時間は 6 時間 20 分とする)

【応募手続き】
<提出書類>
1. カバーレター(e-mail アドレス、電話番号、および PDF ファイルの目次を含めてください。)
2. 履歴書
*写真が必要です。
*期間の長短にかかわらず、ドイツ語圏滞在歴を明記してください。
*教員免許や語学検定の資格をお持ちの場合は、明記してください。
*書式は自由です。
*本学の応募用履歴書の様式は http://www.dokkyo.ac.jp/recruit/index_j.html からダウンロードできます。
3. 研究業績書
*書式は自由です。
4. 主要業績 3 点(印刷物の PDF ファイル。第 2 次審査通過者には現物の提出をお願いします。)
5. 主要業績の要旨(それぞれの業績について、800 字程度の日本語で記すこと)
6. 「ドイツ語教育への抱負」を、2000 字程度にまとめたもの(日本語で記すこと)
7. 最終学歴の学位記もしくは修了証明書のコピー

<提出期限>
2023 年 5 月 30 日(火)必着 JREC-IN サイトから Web 応募してください。

<応募方法>
JREC-IN Portal Web 応募
全ての書類を一つの PDF ファイルにまとめて添付してください。
1 枚目のカバーレターに PDF ファイルの目次を含めてください。

【選考方法】
1) 第 1 次審査: 書類選考
2) 第 2 次審査: 日本語およびドイツ語による面接。対面形式を予定していますが、感染状況や海外に居住している等の事情に応じ、相談の上 Zoom 面接の可能性も考慮します。
面接は 2023 年 7 月 22 日(土)を予定。
*なお、審査の過程で追加書類の提出を求めることがあります。

【選考結果の通知】
選考手続きが終わり次第、ご本人に通知します。なお、応募者のプライバシーは厳守し、提出された書類は選考以外の目的には使用しません。

【問い合わせ先】
外国語学部ドイツ語学科長 上村敏郎 (ドイツ語学科教授)
e-mail: toshi_uemura (a)dokkyo.ac.jp (a)部分はアットマークに変更してください。