2025年度「子ども大学そうか」7月5日(土) 入学式と第1回講義を実施しました
7月5日、西棟で「子ども大学そうか」の入学式と授業が行われました。
「子ども大学そうか」は、草加市と本学が共催する社会教育事業で、今年で11回目の開催となります。抽選で選ばれた市内の小学5・6年生計50名が「学生」として本学キャンパス等で、全5回の授業を受けます。入学式では高橋 均エクステンションセンター長が挨拶し、学生代表が大学で学ぶ意気込みを述べました。
続いて、国際教養学部言語文化学科 高 優美特任講師による授業「「ハングル(한글)」を学んで、伝統衣装「ハンボク(한복)」も作ろう!」が行われました。「韓国語はどんな場所で話されているのか」という話から始まり、「ハングル(한글)」の作られた歴史についても学びました。
その後、韓国語で自己紹介をする練習をしました。口の動きを意識して発音し、積極的に自己紹介している様子が印象的でした。
最後は、伝統衣装「ハンボク(한복)」についても学び、折り紙を使って「ハンボク(한복)」を作りました。普段から身近な存在である、韓国や韓国語の歴史や文化の知識を深めることができた90分間でした。
次回の本学での授業は、経済学部経済学科 秋本 弘章教授が「身のまわりの地図をつくってみよう!」をテーマに10月25日に行う予定です。また、同日には修了式も行う予定です。

入学式

授業の様子