ペトラ・ジグムント駐日ドイツ大使が来学されました
2025年1月21日
1月20日、ペトラ・ジグムント駐日ドイツ大使が来学、本学キャンパスを視察されたのち、前沢学長やドイツ語学科の教員との懇談会を行いました。
ドイツ大使館からペトラ・ジグムント大使、ペーター・レッフェルハルト公使(経済・科学技術部長)、アンナ・ヴァルブレヒト参事官(経済・科学技術副部長)ら5名、本学からは前沢浩子学長、山本淳図書館長・獨協学園史資料センター長、大重光太郎外国語学部長、上村敏郎ドイツ語学科長ら8名が出席しました。
獨協大学歴史ギャラリーでは、山本淳獨協学園史資料センター長より獨逸学協会学校をルーツとする本学とドイツとの歴史やつながりについて詳しい説明がありました。またドイツ・デュースブルク=エッセン大学から本学に来ている留学生も出席しました。
懇談会では、ペトラ・ジグムント大使ら一行と本学教員との間で、日独交流の歴史やこれからの学術交流の展望が話し合われました。日独の若者気質の違いや共通点、教育におけるAI活用の可能性、国際社会における日独の果たすべき役割など和やかな雰囲気の中、多岐にわたる話題が取り上げられ有意義な時間となりました。
本学は入学式に在日ドイツ大使館より大使にご臨席いただくなど、長きにわたりドイツ大使館と様々な交流を続けてきました。今回の来学を機会とし、今後も多様な分野で協力関係を発展させ、日独両国の相互理解に取り組んでいくことを確認しました。