総合政策学科高橋均ゼミが法政大学の潘阿憲ゼミと合同ゼミを開催しました

総合政策学科高橋均ゼミが法政大学の潘阿憲ゼミと合同ゼミを開催しました

20241122

11月21日、本学で総合政策学科高橋均ゼミが法政大学の潘阿憲ゼミとの3年生と4年生による合同ゼミを開催しました。

会社法に関わる諸課題に対して、相互の意見交換を通じて会社法の規定の理解を深め、共同の意見交換・検討を通じて、両ゼミ生の3年生・4年生の交流を深めることを目的に両大学のキャンパスで交互に実施することを基本として、2019年から始まったこの取り組みは、今年で6回目の開催となります。


今年は「事業部の分社やM&Aに関する会社法の論点」をテーマとしたケーススタディーに対し、高橋ゼミ23名、潘ゼミ12名が混合でグループに分かれて検討課題に取り組みました。

赤字事業部対策としての分社・子会社化や事業譲渡、M&AやTOB等様々な選択肢がある中で、それぞれのメリットとデメリットを整理し、実行に必要な会社法上の手続き等を確認しながら真摯な議論・意見交換を行ったのち、各グループの検討結果の発表を行いました。

発表後には様々な視点から質疑応答が行われ、会社法への理解を相互に深めあう機会となりました。

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