第6回日墨学長会議に前沢学長が参加しました
2024年9月12日
9月4日から6日までメキシコシティで開催された第6回日墨学長会議(Sixth Mexico-Japan Rectors Summit)に前沢浩子学長と、国際教養学部の浦部浩之教授が参加しました。
日墨学長会議は日本とメキシコの学長が集まり、両国間の学術交流や大学間協働の活性化を促進する目的で、2011年に始まり、原則として2年に一度、日本とメキシコで交互に開催されています。今回の会議の全体テーマは「アカデミア↔産業:現在のグローバルな課題に共に立ち向かう」でした。
前沢学長は"Jobs of the Future: challenges and opportunities"というトピックのパネル・ディスカッションに参加し、人口減少を迎えた社会では、グローバルな視点とともに、地域社会の持続可能性を視野に入れて、大学と産業界が協働する必要があるという趣旨の発表を行いました。その際に、経済学部の高安ゼミが行った草加市の地場産業や福祉施設との協働学修の実践例を紹介しました。
メキシコでも現在の人口ボーナス期がやがて終わることが予想されており、メキシコの大学の学長たちも、獨協大学の取り組みに大きな関心を寄せていました。
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第6回日墨学長会議