産官学5者によるまちづくり連携協定を締結しました

産官学5者によるまちづくり連携協定を締結しました

2024年5月9日

5月9日、草加市、独立行政法人都市再生機構東日本賃貸住宅本部(UR都市機構)、東武鉄道株式会社、トヨタホーム株式会社、獨協大学の5者は、埼玉県草加市の獨協大学前〈草加松原〉駅西側地域における産官学連携によるまちづくりに関する協定を締結しました。

草加市立松原児童青少年交流センター「ミラトン」において、山川百合子草加市長、前沢浩子本学学長をはじめ、各者の代表者が出席し、5者連携協定締結式を実施しました。

前沢浩子学長は式典で、「今、日本の社会も大きな転機を迎えています。成長一辺倒だった時代を経て、私たちは成長から成熟への発想の転換を図らねばなりません。自然環境と人間の生活が調和し、人々が支え合って、心豊かな日々を送り続けられる、そのような持続可能な社会こそ「成熟」した社会と言えます。成長から成熟へ、その希望を私たち5者は共有しています。21世紀の草加松原の地が、また再び、そのような成熟した社会の新しいモデルとなれるよう、獨協大学は皆様と手を携えて力を尽くしていく所存です」と挨拶を述べました。

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(写真左から)
東武鉄道株式会社・岩瀬常務執行役員
獨協大学・前沢学長
草加市・山川市長
独立行政法人都市再生機構・丹澤東京北・多摩・埼玉地域本部長
トヨタホーム株式会社・後藤代表取締役社長

プロジェクト発表会後に各者由来のキャラクターたちも参加し、テープカットセレモニーを開催した後、5者の関連施設を見学するプロジェクト施設紹介ツアーが行われました。

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なお、5月11日(土)には、近隣住民や一般の方を対象にした5者連携協定締結記念イベント「WELL FES」を開催します。

【関連リンク】
5月11日(土)獨協大学前<草加松原>WELL FES|獨協大学 (dokkyo.ac.jp)