テンプル大学ジャパンキャンパスとの連携協定を締結しました
2024年3月28日
3月15日、本学はテンプル大学ジャパンキャンパス(以下「TUJ」)との連携協定を締結しました。
TUJは、米国ペンシルベニア州に位置する州立総合大学テンプル大学の日本校で、1982年に東京で開校されました。文部科学省から「外国大学の日本校」指定を受けており、日本で最も長い歴史と最大の規模を誇ります。世界70カ国・地域からの学生が学び、学部生の約6割が外国籍で公用語が英語です。
このたびの連携協定により、本学学生はTUJが提供する「アカデミック・イングリッシュ・プログラム(以下「AEP」)」を受講することができるようになり、また事前手続と事後の審査を経ることで本学の単位として認定できる場合があります。
TUJにおけるAEPの授業は、アメリカの大学の一般教養クラスをノンネイティブスピーカー用に編集したアメリカの大学の授業スタイルで行われるため、キャンパス内及び授業内は英語が公用語となり、日常英語と学術英語の両方に触れることで、日本にいながらの「留学」(SAJ:Study Abroad in Japan)が可能となります。この協定を機に、より多くの学生に国内留学の機会が提供され、獨協大学の国際化推進につながることが期待されます。
なお、本学における同プログラムの運用については、概要が固まり次第、改めてガイダンスにて説明します。
協定書に署名をするTUJ AEPエグゼクティブディレクターの呂氏
関係者間によるミーティングの様子
TUJ正面入口
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