法学部の鈴木淳一ゼミナールが東京検疫所羽田空港検疫所支所での見学会を実施しました

法学部の鈴木淳一ゼミナールが東京検疫所羽田空港検疫所支所での見学会を実施しました

2023年8月17日

8月8日、法学部の鈴木淳一ゼミナールが東京検疫所羽田空港検疫所支所の見学会を実施しました。

同ゼミでは、新型コロナウィルス感染症のパンデミックを踏まえた次のパンデミックへの世界的な対応について研究をしています。

新型コロナウィルスのパンデミックで人類史上初めて地球規模で交通が厳しく制限される「グローバル・ロックダウン(global lockdown)」が行われた中、日本の空の玄関口である羽田空港検疫所支所ではどのような対応をしてきたのかを学ぶ機会として今回の訪問が実現しました。

新型コロナウィルス感染症を含む感染症への現場での対応について、横塚羽田空港検疫所支所長をはじめとした職員の方々から直接お話を伺った後、夏休みで多数の旅客・乗務員が行き交う中、検疫ブース、健康相談室、陰圧室等の羽田空港にある検疫関連施設を見学し、大学で学んでいる法学や国際法学が実現される現場を体験することができました。

今回の見学会に参加した学生たちが国際交通の様々な場面において将来活躍することが期待されます。

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