福島県田村市で「第2回子ども未来講座」を開催しました

福島県田村市で「第2回子ども未来講座」を開催しました

2023年8月10日

8月4日(金)、福島県田村市の「テラス石森」(田村市船引町石森舘108)において「子ども未来講座」第2回目が「フィールドワークへ出かけよう!」をテーマに開催されました。田村市内の小学生5・6年生の受講生13名は、羽山恵外国語学部英語学科准教授の指導のもと、講座に臨みました。

今回は、前日に田村市を巡って予習をした本学からの留学生5名、学部学生12名と鈴木涼太郎同学部交流文化学科教授、尾玉剛士フランス語学科准教授が参加し、子どもたちの学びをサポートしました。

子ども大学そうか
第1部の様子

第1部はお互いを知る時間とし、第2部では揃ってバスで「ふぁせるたむら」(田村市船引町船引字遠表143)へ。佐久間完治店長に迎えられ、店内の田村市の特産物を留学生たちと見て回りました。 第3部では「テラス石森」に戻り、3グループに分かれ、市役所観光交流課、商工課、農林課の職員から説明を受けました。これらの活動を通じて、受講生たちは次回以降作成する「田村市」の今を発信する動画の素材を集めることができました。

「ふぁせるたむら」での活動
「ふぁせるたむら」での活動

田村市職員から説明を受けました
田村市職員から説明を受けました

※「子ども未来講座」(全6回)は獨協大学・田村市教育委員会が主催し、公益財団法人福島イノベーション・コースト構想推進機構による「大学等の『復興知』を活用した人材育成基盤構築事業」の一環として実施しているものです。

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