6月30日(金)留学生との交流会「日本と世界の地球温暖化対策を考えてみよう!」が開催されました
2023年7月4日
「獨協大学環境週間"―Earth Week Dokkyo 2023 ~Summer~"」の取り組みの一つとして、留学生とのディスカッションを交えた交流会が開催されました。
本イベントは、気候変動や環境問題といったテーマで、獨協大学に通う交換留学生と獨協大学生が、日本と自国の気候変動についての取り組みや課題を日本語や英語で考えました。
イベントに参加した台湾の留学生と本学学生(日本人)のグループからは、次のような意見が交わされました。
環境問題への興味関心は人それぞれだとは思いますが、特に日本は関心が低いことが課題だと思います。日本で"環境問題に取り組んだ"とされる活動は、海外では既に当たり前のように習慣化されていることもあるように見受けられます」
「台湾では夜市での外食文化が盛んであることから、マイボトルやリサイクルカップの利用等、ゴミを減らす工夫が進んでいます」
「ディスカッションができたからこそ新たな視点を得ることができました。自分自身もいかに日頃関心が低いかを実感し、今後何ができるのかを考えようと思えました」
また、同日に「草加の野菜を食べよう!~ピザ窯で作るピッツァ~」が実施され、地産地消野菜を使ったピザの無償提供があり、このイベントでもピザが振る舞われました。 美味しいピザを食べ、リラックスした雰囲気でディスカッションをしたことで、より交流を深めることができました。
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