第9回 講演・討論会 フクシマの未来を考える
2023年6月19日
6/28(水)15:30より、天野貞祐記念館大講堂(オンライン併用のハイブリット)にて、講演・討論会「第9回 フクシマの未来を考える~大学生のうちに知っておくべきこと~」を開催いたします。
「フクシマの未来を考える」は、震災と津波、原発事故に見舞われた福島県の復興を支援するということにとどまらず、福島県の抱える問題を日本社会が近い将来に直面する問題と捉えて、他の地域に先立って対処していかなければならない日本社会のフロンティアという意味を込めて「フクシマ」と表記し、日本社会、そして世界の未来を俯瞰しようとするイベントです。
9回目となる今回は、2022年8月30日に避難指示が解除され,復興のスタートを切った双葉町の復興にスポットを当てます。
双葉町復興推進課主幹の藤岡俊之氏の基調講演と双葉町出身の獨協大学生吉田華さん(経営学科3年)の基調報告をもとに、パネルディスカッションでは、コミュニティの再生など双葉町が抱える復興の課題と未来を、相双地域の復興まちづくりに関わる若者の視点から議論していきます。
事前申し込みなし、途中入退場自由で、どなたでもご参加いただけます。終了後には登壇者と自由にお話することができる意見交換会もありますので、奮ってご参加ください。
日時 | 6月28日(水) 15:30~17:10 終了後、意見交換会がありますので、お時間のある方はご参加ください。 |
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場所 | 天野貞祐記念館大講堂 事前申込不要・どなたでも参加できます。Zoom による参加ご希望の方は、米山(myoneyam@dokkyo.ac.jp)までメールで お問い合わせください。 |
主催 | 国際環境経済学科・環境共生研究所 |
運営 | 「フクシマの未来を考える」運営スタッフ |
開会挨拶 | 経済学部国際環境経済学科長 樋田 勉 |
基調講演 | 「双葉町の復興の現状と課題」 双葉町復興推進課主幹 藤岡 俊之 |
基調報告 | 「双葉町の未来~体験談と現地調査をもとに~」 経済学部経営学科3年 吉田 華 |
パネルディスカッション | 「若者が描く、双葉町の復興とその先の未来」 |
コーディネーター | 経済学部国際環境経済学科教授 米山 昌幸 |
パネリスト |
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閉会挨拶 | 環境共生研究所所長 浜本 光紹 |