第13回公開講演会「日本に複言語主義は必要か?―ヨーロッパとの対比で―」【6月17日】

第13回公開講演会「日本に複言語主義は必要か?―ヨーロッパとの対比で―」【6月17日】

獨協大学外国語教育研究所主催第13回公開講演会「日本に複言語主義は必要か?―ヨーロッパとの対比で―」を2023年6月17日(土)、対面形式およびZoomライブ配信にて開催致します。

 本講演会では、慶應義塾大学名誉教授で、現在本学外国語学部特任教授の境一三氏を講師に迎え、現地調査で訪れたヨーロッパ諸地域の言語使用と言語教育の現状を解説していただき、日本における複言語主義の意義と今後の言語教育や社会全体での取り組みについて参加者と共に考えます。皆様のご参加をお待ちしております。

第13回公開講演会「日本に複言語主義は必要か?―ヨーロッパとの対比で―」

日 時 :2023年6月17日(土)13:00~15:00
開催方法:対面形式およびZoomライブ配信(学内会場またはZoomでのライブ視聴にてご参加いただけます)
場所:獨協大学東棟2階 E-202教室 ※アクセスMAPはご案内チラシ裏面に記載しています
申込方法:参加無料・事前申込制
          以下よりお申し込み(ウェビナー事前登録)をお願い致します。

個人情報の取り扱いについて
ご記入いただく個人情報(以下、「個人情報」といいます)は、獨協大学(以下、「本学」といいます)が取得し、管理します。ご提供いただく個人情報は、本学外国語教育研究所が開催するイベント情報提供の他、調査、統計・マーケティング資料作成に利用します。下記をご確認のうえ、ご承諾いただける方はお申込みください。

獨協大学「個人情報保護に関する取組み」は、こちらから

<プログラム>
12:30 会場受付開始 ※12:45 Zoom接続開始
13:00 開会の挨拶
13:10 境一三氏による講演(60分)
14:10 休憩(10分)
14:20 質疑応答(40分)(モデレーター:三谷 裕美 外国語教育研究所主任研究員)
15:00 閉会

<講師>
境 一三 氏(成蹊大学法学部専任講師・助教授、慶應義塾大学経済学部助教授・教授を経て現職。専門はドイツ語教育を中心とする外国語教育学。)
主著に『外国語教育を変えるために」(三修社、2022年、共著)、『多言語教育の意義とは?』(iudicium Verlag、2021年、共編著)、「イタリア・南チロルにおけるCLIL―ドイツ語系学校への導入を巡って―」(『言語政策』16、2020年、共著)、『ことばを教える・ことばを学ぶ:複言語・複文化・ヨーロッパ言語共通参照枠(CEFR)と言語教育』(行路社、2018年、共著)、『多言語主義社会に向けて』(くろしお出版、2017年、共著)など。

問い合わせ先:獨協大学外国語教育研究所
              TEL:048-946-1846
              メール:gaikokugo[a]stf.dokkyo.ac.jp
              (メール送信の際は、[a]を@に置き換えてください)

第13回公開講演会ご案内チラシは、こちらから

獨協大学外国語教育研究所主催 第13回公開講演 日本に復言語主義は必要か?