学友会委員長らがトルコ大使館に募金を届けました

学友会委員長らがトルコ大使館に募金を届けました

2023年4月20日

学友会本部では、トルコ・シリア大地震で被害に苦しむ人たちへの募金活動を2月下旬より開始し、4月19日に学友会委員長をはじめ学生3名が、駐日トルコ共和国大使館を訪れ、これまでに集まった義援金と山路朝彦学長からのお見舞いのメッセージを届けました。

大使館では、ジェミル・ウフック・トールル一等書記官にご対応をいただき、今現在も被災地では苦しんでいる人々が大勢いることや復興には多くの資金と時間が必要であるとのお話を伺いました。そして学生たちの募金活動に対して感謝の意が述べられました。

募金箱は学生センター1階に設置されており、学友会本部ではさらなる協力を呼び掛けています。

義援金を届けた学生からは、「一等参事官の方と様々な角度、そして温度でお話を出来たことは僕自身とても大きな経験となりました。自分達一人一人に出来ることを続けていくことで誰かの助けになることや、今回の訪問のように新しい道が開けることも学びました」(経済学部国際環境経済学科4年)

「駐日トルコ大使館での訪問は、貴重な経験でした。義援金と応援メッセージを届けることができ、 国際交流の大切さを再認識し、自分自身も積極的に参加していると感じました。今後も国際交流に関心を持っていきたいと思います 」(法学部法律学科3年)

「駐日トルコ大使館への訪問は、非常に貴重な経験となるとともに、大きな学びになりました。緊張もあり、トルコの被害状況、震災に関して質問をぶつけることが出来なかったことが心残りです。募金活動やボランティア活動に対してより多くの人に強い関心を持たせられる働きかけが出来るよう精一杯、この機会に学んだことを伝えていきたいです。」(国際教養学部言語文化学科3年)とのコメントが寄せられました。

トルコ・シリア大地震 募金活動

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