経済学部高安ゼミ「草加本染LOVERS」がエコプロ2022に出展

経済学部高安ゼミ「草加本染LOVERS」がエコプロ2022に出展

2022年12月7日

経済学部高安健一ゼミ(開発経済学専攻)の3年生6名で構成される「草加本染LOVERS」が2022年12月7日(水)から9日(金)まで、東京ビッグサイトで開催された日本最大の環境展「エコプロ2022」に出展しました。主催者である一般社団法人サステナブル経営推進機構と日本経済新聞社によると、6万1,541人が会場を訪れました。

草加本染LOVERSは出展ブースで、草加本染、伝統産業、まちの持続可能性などについて来場者に説明するとともに、チームの活動を纏めた冊子『未来へ続く草加本染-持続可能な伝統産業への挑戦-』を約300人に配布しました。

エコプロに先立ち11月9日から11月14日まで、草加本染LOVERSは草加マルイ(草加駅東口)にて、埼玉県伝統工芸士である昼間時良氏に染めていただいた商品の展示・販売会を開催しました。生地の調達から縫製までのすべてのプロセスを草加市内で行い、また生地を余すことなく使いました。

草加本染LOVERSの活動は、SDGsの8番目の目標(働きがいも経済成長も)、11番の目標(住み続けられるまちづくりを)、12番目の目標(つくる責任 つかう責任)、17番目の目標(パートナーシップで目標を達成しようと)に関連します。

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外部リンク(草加市役所)
獨協大生が市伝統産業の染色技法で作ったオリジナル製品を草加マルイで出店中