経済学部高安ゼミ「SDGzooプロジェクト in 東武動物公園」を実施

経済学部高安ゼミ「SDGzooプロジェクト in 東武動物公園」を実施

2022年12月3日

経済学部高安健一ゼミ(開発経済学専攻)は、3年生5名で構成されるSDGzooチームが企画・運営した「SDGzooプロジェクト in 東武動物公園」を、2022年12月3日(土)、4日(日)、10日(土)、11日(日)の4日にわたり実施しました。

この企画の目的は、スタンプラリーを通して、小学生に生物多様性や絶滅危惧種への関心を高めてもらうことです。フタコブラクダ、マレーバク、アムールヒョウ、フンボルトペンギン、ベンガルトラ、アフリカゾウなどの絶滅危惧種が飼育されている場所を巡り、クイズに答えながら知識を獲得します。18問のクイズに全問正解した参加者に、絶滅が危惧される動物が描かれたポストカードを手渡しました。

4日間でおよそ3200冊のスタンプラリーブックを配付、親子連れを中心に1万人ほどが参加しました。冊子では、東武動物公園による多彩なSDGsへの取り組みも紹介、1600人を超える方々にアンケートに回答していただきました。

SDGzooチームの活動は、SDGsの13番目の目標(気候変動に具体的な対策を)、14番の目標(海の豊かさを守ろう)、15番目の目標(陸の豊かさも守ろう)に関連します。

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