本学法学部3年生が、外務省主催「第38回国際問題プレゼンテーション・コンテスト」で奨励賞受賞

本学法学部3年生が、外務省主催「第38回国際問題プレゼンテーション・コンテスト」で奨励賞受賞

2022年11月15日

11月5日、外務省主催「第38回国際問題プレゼンテーション・コンテスト」が都内で開催され、本学法学部の木村美祐さん(法律学科3年)と秦茉優華さん(国際関係法学科3年)のチームが奨励賞を受賞しました。

このコンテストは、設定されたテーマをもとに大学生が提言を行うもので、今回は、来年5月に広島市で行われる先進7カ国首脳会議(G7サミット)の目指すべき成果がテーマとなりました。当日は59組(81名)の応募から事前審査を通過したファイナリスト5組がレベルの高いプレゼンテーションを展開しました。木村さん、秦さんは「ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)の実現~ロシアのウクライナ侵攻によって分断された世界の再統合を目指して~」と題したプレゼンテーションを行い、明快な主張を誠実に訴えかける姿勢が高く評価されました。

受賞した2人のコメント

  • 秦茉優華さんのコメント

外務省主催の国際問題プレゼンテーション・コンテストにおいて、名誉ある奨励賞をいただきましたことに感謝しております。振り返れば、多くの先生方、またゼミの仲間や先輩方に支えられて本選出場を果たしました。本選直前に緊張で動けなくなってしまいましたが、同じチームの木村さんが支えてくれたおかげで、最後までスピーチを行うことができました。今回学んだ多くのことを、今後の勉強にも活かしていきたいと思います。

  • 木村美祐さんのコメント

8月中旬から11月初旬の本選までの期間、獨協大学の先生方と先輩方には貴重なアドバイスを多数頂戴しながら準備を進めました。先が見えず辛い時期もありましたが、一緒に頑張ってきた秦さんにもたくさん支えていただき、どうにか最後まで無事に終えることができました。他大学のチームの発表はどれも優れたもので、相当なプレッシャーを感じましたが、奨励賞の受賞にあたっては審査員の先生方からお褒めの言葉を頂戴しました。今回は貴重な機会をいただけたことに、この場をお借りして心より感謝申し上げます。

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