講演・討論会「第8回 フクシマの未来を考える〜大学生のうちに知っておくべきこと〜」が開催されました

講演・討論会「第8回 フクシマの未来を考える〜大学生のうちに知っておくべきこと〜」が開催されました

2022年7月11日

6月29日(水)、国際環境経済学科と環境共生研究所主催による、講演・討論会「第8回 フクシマの未来を考える〜大学生のうちに知っておくべきこと〜」が開催されました。

同講演・検討会では、米山昌幸教授(経済学部国際環境経済学科・復興知事業責任者)から復興知事業の概要説明および活動全体の進捗報告があり、その後、復興知事業の学生スタッフによる各プロジェクトの活動紹介と現地での視察報告がありました。
報告後は、米山教授がコーディネーターを務め、松枝秀和教授(経済学部国際環境経済学科)、尾玉剛士准教授(外国語学部フランス語学科)、そして本学復興知事業の学生スタッフが登壇し、パネルディスカッションが行われました。

米山昌幸教授は、今後の復興知事業では、①環境に配慮した「持続可能なまちづくり」プロジェクト②外国語教育を活用した多言語プロジェクト③フィールドワークを通じたアクティブ・ラーニングを3本の柱として、SDGs達成の担い手および地域の復興・活性化に貢献する人材育成を進めるべく活動を続けていくと展望を示しました。

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