【会期延長】日独交流160周年記念企画展 「獨協学園の歩みとその役割」(3月28日~9月30日)

【会期延長】日独交流160周年記念企画展 「獨協学園の歩みとその役割」(3月28日~9月30日)

ご好評につき、会期延長となりました。

2021年は、日独交流160周年にあたります。これは日本とドイツ(当時のプロイセン)が「修好通商条約」を締結した1861年が、両国の外交関係樹立の年とみなされているからです。日独交流の歴史の中で生まれ発展した教育研究機関である獨協学園では、これを機に、獨協学園史資料センター主催、獨協大学外国語学部ドイツ語学科共催で、「獨協学園の歩みとその役割」と題する記念のパネル展を開催することになりました。

本学園のルーツは、1883年 に創設された「獨逸学協会学校」に遡ります。「獨協」の2つの漢字も、その短縮形に由来し、最初の「獨」は「ドイツ」を表しています。ドイツとの深い関係の中で生まれた本学園は、その後140年にも及ぼうとする歴史の中でさまざまな波を乗り越えながら、現在2つの大学、1つの医科大学、2つの中学高等学校等を擁する日本有数の教育研究機関へと発展しました。本パネル展では、「獨逸学協会学校」設立時から今日にいたる獨協学園の歴史と精神を振り返ってみたいと思います。

コロナ禍に見舞われ、年を越しての開催となりましたが、この機会に、多くのみなさまに少しでも本学園がたどってきた歴史に触れていただき、本学園のことを知っていただければ、これにまさる喜びはありません。

獨協学園史資料センター

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日独交流160周年記念企画展 「獨協学園の歩みとその役割」

期間 |2022年3月28日(月)~9月30日(木)※会期延長
会場 |獨協歴史ギャラリー(獨協大学天野貞祐記念館1階)
対象 |本学関係者
主催 |獨協学園史資料センター
共催 |獨協大学外国語学部ドイツ語学科
問い合わせ |獨協学園史資料センター TEL: 048-946-2800