~約1年越しの開催~ 2020年度入学式を挙行しました

~約1年越しの開催~ 2020年度入学式を挙行しました

 3月30日、新2年生を対象とした2020年度入学式を挙行しました。この入学式は2020年4月1日に行う予定でしたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、やむを得ず中止としたものです。
 当日は、マスク着用や検温および手指の消毒などの感染予防対策を取り、例年は全新入生が一堂に会するところ、席の間隔を空け、学部ごとに午前と午後に分けて実施しました。

 式典で、山路朝彦学長は「あらためまして、ご入学おめでとうございます。より良い世界を構想し、そこに至る道筋をつけるのが学術や学問であり、大学です。皆さんも、そうした教育・研究共同体の一員として、私達と共に考え、学び続けていきましょう」とお祝いのことばを述べました。
 吉田謙一郎獨協学園理事長は「学生時代は、勉学に励み、知識を深め、友情に喜びを見出し生涯にわたる友を得る時間にしてください。月日は瞬く間に過ぎていきます。一日一日を大切に、実りある学生生活を送ってください」と学生に激励のことばを送りました。
 また、例年はご臨席いただいている駐日ドイツ連邦共和国大使館から今年はイナ・レーペル大使閣下より、お祝いのメッセージが寄せられ、代読されました。

 プロムナードには学友会団体が作成した祝福のポスターが並べられ、学友会団体の部員が職員とともに案内誘導係として新2年生を迎え入れるなど、大学全体が祝福ムードに包まれました。

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お祝いのことばを送る山路朝彦学長

_DSC9327.jpg真剣な表情でステージを見つめる新2年生