2020年度熱中症予防講習会を開催しました
6月19日、24日、学友会総務部長室事務課は「2020年度熱中症予防講習会」を開催しました。
本講習会は、熱中症の事故を未然に防ぐことを目的とし、学友会所属団体の幹部部員を対象に毎年開催しています。今年度はビデオ会議システム「Zoom」を使用したライブ配信で行い、2日間あわせて104団体、197名の学生が受講しました。
講師は、学友会体育部長の和田智国際教養学部教授が務めました。
講習会の中で和田教授は「熱中症は命に関わる病気です。予防法を知っていれば、高い確率で防ぐことができます。本学人工芝グラウンドには、製氷機、クーラーボックス、送風機、熱中症計など、熱中症対策に関する機材を設置しています。学内の設備を活用し熱中症予防に努めてください」と呼びかけました。
▼講習会に参加したラグビー部主将三浦大輔さん(総4年)のコメント
これから気温や湿度が高くなることが予想される。いつ部活動が再開されても良いように、今回の講習で学んだ具体的対策をチーム内で共有し、安全に活動できるように努めます。
(講習会の風景・講師を務めた和田教授)