写真展「Portraits of Refugees in Japan 難民はここ(日本)にいます」開催中

写真展「Portraits of Refugees in Japan 難民はここ(日本)にいます」開催中

「難民」。紛争や人権侵害から住み慣れた故郷を追われ、逃れざるを得ない人びとのこと。
難民となる前は、私たちと同じように家や仕事があり、大切な人との日常がありました。
逃れた先での生活は、失った「当たり前」を取り戻すことからはじまります。
ここ日本にも、そんな難民となった人びとが逃れてきています。
日本で暮らしている難民の方々を 9枚のポートレートで紹介します。

写真:宮本直孝氏(フォトグラファー)
パネル提供:認定 NPO法人難民支援協会

この写真展は「交流文化学科創設10周年記念事業」の一環として企画されたものです。

会場:創立50周年記念館(西棟)1階ロビー
期間:11月13日(水)~11月27日(水・午後2時展示終了)


【写真展関連企画】
(ワークショップ1)
11月22日(金)昼休み(12時45分-1時25分)
「あなたに知ってもらいたい国なき民族クルド人」
日本に暮らすクルド人学生をお招きしています。クルドを知っている人も知りたい人も、集まりましょう。

(ワークショップ2)
11月22日(金)4限 (3時30分-5時) 
「日本に暮らすクルド民族」
「クルドを知る会」代表、松澤秀延氏による講演と、受講者によるディスカッション(司会:高橋雄一郎交流文化学科教授)があります。

(ワークショップ3)
11月27日(水)昼休み(12時45分-1時25分)
「日本は難民を受け入れていくのか」
日本は「難民鎖国」のままでよいのか。高橋雄一郎ゼミの学生たちと一緒にディスカッションしませんか。

*ワークショップ会場はすべて創立50周年記念館(西棟)3階[Learning Square 1]です。写真展・ワークショップは他大学の学生・一般市民の皆さんにも公開しています。お誘い合わせの上、ぜひ、ご参加ください。