防災基本訓練を実施しました

防災基本訓練を実施しました

10月16日(水)、2019年度防災基本訓練を実施しました。草加消防署西分署の協力のもと「東京地方で震度6強の直下型地震が発生した」という想定で、学生・教職員が避難誘導訓練、シェイクアウト訓練、応急救護(AED)訓練、消火器使用訓練、煙体験訓練、起震車体験訓練を行いました。
今年度実施した煙体験訓練では火災時を想定した無害の煙が充満したテントの中を歩くことで、煙により視界が開けない危険性を認識することができました。ハンカチを口に当て、身をかがめて少しでも先を確認しながら出口に向かう学生・教職員の姿がみられました。
またアリーナで実施した応急救護(AED)訓練には、11月に実施する雄飛祭に参加する学生団体をはじめ約150名の学生が参加し、いざという時にAEDの使い方を学びました。参加した学生たちからは「多様な体験ができ、より親しみながら活動することができました。今後ももっと多くの学生に参加してほしいです」との声がありました。


(写真1)「起震車体験訓練」の様子

(写真2)「消火器使用訓練」の様子