【SAITAMA2020に向けた学生の活動】経済学科・高安健一ゼミ 埼玉県主催のオリパラ1年前イベントに出展

【SAITAMA2020に向けた学生の活動】経済学科・高安健一ゼミ 埼玉県主催のオリパラ1年前イベントに出展

高安健一ゼミの3年生8名で構成される「Plastic Free Club 2020チーム」は2019年8月24日(土)に、ららぽーと富士見(埼玉県富士見市)で開催された五輪パラリンピック1年前イベントにブースを出展しました。
※本活動は、公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会より参画プログラムの認定を受けています。

同イベントは埼玉県が主催するもので、「スポーツで世界とつながる」をコンセプトに県内各地で開催されてきました。県内では15の自治体が五輪参加国との間でホストタウン登録をしています。草加市は、コロンビア共和国のパラリンピック水泳チームのホストタウンです。来年の本番を控え2019年9月下旬に選手と関係者が草加市を訪れる予定になっています。

Plastic Free Club 2020チームは、東京大会が国連の持続可能な開発目標(SDGs)や環境に配慮する大会となることを踏まえ、プラスチック廃棄物の投棄を減らすことの大切さについてパネルなどを用いて来場者に訴えるとともに、レジ袋を削減するために製作したエコバッグ「レジぶくろつかいませんげん」を、企画に賛同してくださった方々に無料配布しました。

◇山中璃子さん(経営学科3年、プロジェクト・リーダー)のコメント
出展ブースでは、多くの来場者の皆さんが、私たちがプラスチックを使わない生活を送った時の写真や河川で撮影したごみの写真等のパネルに関心を持ってくださいました。小さなお子さんを中心としながらも幅広い世代の方々に、レジ袋の使用を減らすために製作したエコバッグ250枚を配布しました。自分の手でスタンプを押し、愛着が湧いたエコバッグを出展ブース近くの店舗でさっそく使う様子を目にしたとき、とても嬉しく思いました。私たちの活動が、オリンピックを契機としたプラスチックごみ問題への関心の高まり、そしてごみの削減に少しでも繋がることを願っています。

その他のメンバー
新井沙織さん(経営学科3年)
石原里紗さん(同上)
海野杏実さん(同上)
松村祐紀さん(同上)
三浦大我さん(同上)
渡部亮介さん(同上)
中舘侃太さん(国際環境経済学科3年)

[関連リンク]

埼玉県オリンピック・パラリンピック課(外部リンク)
草加市がコロンビア共和国の「ホストタウン」に登録されました!(外部リンク)
高安健一ゼミ・フェイスブックページ(外部リンク)