フランス語学科企画コンサート「エリック・サティ フランスでいちばん尖った音楽家!?」を開催しました

フランス語学科企画コンサート「エリック・サティ フランスでいちばん尖った音楽家!?」を開催しました

6月23日、天野貞祐記念館大講堂において、外国語学部フランス語学科企画コンサート「エリック・サティ フランスでいちばん尖った音楽家!?」が開催されました。当日は昼の部に200名、午後の部に550名の来場者がありました。

守田絢子さんのソロおよび渡辺秋香さんとの連弾で奏でるエリック・サティのピアノ曲に来場者は聞き入っていました。バレエ音楽《パラード》では、打楽器の高口かれんさん、新野将之さんも加わり、手作りの「ボトルフォン」やタイプライター、サイレンなどの特殊楽器も登場。Dallas Neo-Classical Balletにご提供いただいたバレエ映像とともに、ぴったりと息の合った演奏をご披露くださいました。
また今回は、本学専任講師ジョルジュ・ヴェスィエール先生がサティの詩をフランス語で朗読するとともに、Je te veux(ジュ・トゥ・ヴ)をフランス語で歌いました。ピアノの守田さんとヴェスィエール先生の解説や二人の掛け合いも楽しく、コンサートは盛況のうちに幕を閉じました。