【終了】オープンカレッジ特別講座「法と社会を考える」(7/3追記)

【終了】オープンカレッジ特別講座「法と社会を考える」(7/3追記)

オープンカレッジ特別講座(講演)

「法と社会を考える――少年法の現在――」

・講座概要:
 犯罪行為に至った者が「少年」である場合には、その者は刑事手続とは異なる手続(保護手続)で対応されることになります。この特別な手続が「少年法」であり、昭和23年の新たな時代を象徴する法律として、家庭裁判所とともに登場しました。しかし時代が下り、平成期にはいると、平成12年以降、保護主義が後退する道筋をたどり始めました。少年事件に対する処罰感情の高まりがこの流れを推し進め、令和44月に施行された改正少年法では、少年年齢を20歳未満とすることこそ保持されましたが、18歳・19歳の者を「特定少年」として法的非難と刑罰を科す流れをさらに強化しています。
 本講座では、この「少年法」の現在の姿を確認し、可塑性に富み、健全成長と改善更生を期待し得る年齢層の者に対する事件の処理としてどのような対応がよいのか、その年齢層を含めた若年者層の犯罪者に対する処遇をどうしたらよいのかなど、現在の少年法の姿に見える課題についてともに考える時間にしたいと思います。

・日 時:2023729日(土)14:0016:0013:30開場)
・会 場:獨協大学 E-102(東棟1階)
・講 師:安部 哲夫(獨協大学 法学部 法律学科 名誉教授)
・形 式:対面、及びZoomウェビナーでのオンライン配信を併用
・受講料:無料(事前申込制)
・定 員:なし
・共 催:草加市

・申し込み方法:
1.往復ハガキ(会場受講のみ申込受付)
 定員:なし
 【期限:718日(火)当日消印有効】
 次の項目を記入し申し込む


<往信の表面>
宛て先 〒340-0042 草加市学園町11
獨協大学 エクステンションセンター
オープンカレッジ特別講座

<往信の裏面>
1)郵便番号・住所 
2)氏名(フリガナ)
3)電話番号
4)オープンカレッジ会員番号(会員でない方は、「なし」と記載) 
5)アンケート:本イベントを何で知りましたか(複数回答可)
 ①パンフレット/②ホームページ/③ポスター/④広報紙・新聞/⑤人にすすめられて/⑥その他(          )

<返信の表面>
ご自身宛の郵便番号・住所・氏名

<返信の裏面>
(何も書かない)

2.大学HP(会場受講またはZoomウェビナーのオンライン配信の申込受付)
 定員:なし
 【申込期限:727日(木)】

【注意事項】
1.お一人につき1件ずつ申し込んでください。
2.講座当日、会場受講の方は入構に受講券が必要です。
※ハガキで申し込んだ方には、7/21(金)に受講券を発送します。大学HPから申し込んだ方は、受付確認メールを受講券とします。
3.受講券の売買を禁じます。判明した場合には、申込者の受講資格を取り消します。
*本学のマスク着用方針に従ってください。

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