教員研究業績最終更新日:2024年1月10日
氏名 | 佐藤 勘治 |
所属 | 国際教養学部言語文化学科 |
職名 | 非常勤講師(名誉教授) |
研究業績
⟺ スクロールできます種別 | 著書・論文等の名称 |
単著 共著 分担執筆 |
発行年月 | 発表誌名称・発行元 | 共著者・編者 | 頁数 |
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著書 | 『歴史との対話-今を問う思索の旅』 | 分担執筆 | 2023年8月 | 彩流社 | ||
著書 | 『ディアスポラの民の国民意識:ディアス政権期ヤキ/メキシコ関係の変遷,一八七五-一九〇九』 | 分担執筆 | 2006年2月 | 彩流社『歴史のなかの「アメリカ」:国民化をめぐる語りと創造』 | 樋口映美、中條献 編 | 43-69頁 |
著書 | 『アメリカニゼーションと革命:メキシコ北西部国境地域メヒカリにおける「メキシカニゼーション」』 | 分担執筆 | 2003年7月 | 東京大学出版会『浸透するアメリカ、拒まれるアメリカ、世界史の中のアメリカニゼーション』 | 油井大三郎、遠藤泰生編 | 209-228頁 |
著書 | 『浸透する<アメリカ>―メキシコ北部におけるアメリカ体験 1886-1924』 | 分担執筆 | 2001年4月 | 青木書店 『20世紀のアメリカ体験』(シリーズ歴史学の現在6) | 歴史学研究会編 | 103-142頁 |
論文 | 「1911年中国人移民虐殺事件の諸相 メキシコ新興都市トレオンと中国人移民」 | 単著 | 2022年3月 | 『マテシス・ウニウェルサリス』第23巻 第2号 | 1-34頁 | |
論文 | 「フアン・カルロス・ガレアノ『アマゾンのお話』を読む」 | 単著 | 2018年3月 | 『マテシス・ウニウェルサリス』第19巻 第2号 | 67-81頁 | |
論文 | 「人種化」する米国ラティーノと非合法移民 -「ヒスパニック」から「ラティーノ」へ- | 単著 | 2018年3月 | 『マテシス・ウニウェルサリス』第19巻 第2号 | 171-197頁 | |
論文 | 「旧スペイン領非スペイン系住民によるスペイン語姓名の受容」 | 単著 | 2015年3月 | 『マテシス・ウニウェルサリス』第16巻第2号 | 105-134頁 | |
論文 |
「ポスト革命期メキシコにおける官製国民像と『文明化』の課題 『1930年メキシコ公民カレンダー』に描かれた民衆像」 |
単著 | 2012年1月 | 『マテシス・ウニウェルサリス』第13巻 第1号 | 1-28頁 | |
論文 |
「『1930年メキシコ公民カレンダー』 制作過程における画家グループ ¡30-30! の役割」 |
単著 | 2010年3月 | 『マテシス・ウニウェルサリス』第11巻 第2号 | 177-199頁 | |
論文 | 「リラ・ダウンズ:メスティーソ・メキシコ像の変容」 | 単著 | 2007年3月 | 『マテシス・ウニウェルサリス』第8巻第2号 | 85-107頁 | |
論文 | Formation of la Raza and the Anti Chinese Movement in Mexico | 単著 | 2006年 | Transforming Anthroopology, (Journal of the Association ob Black Anthropology)Vol.14, No.2. | 181-186頁 | |
論文 | 「メキシコ北部開発における東洋人移民労働者の役割」 | 単著 | 1998年9月 | 学術雑誌 アジア経済 Ajia Keizai 39/9, 2-20 | 2-20頁 | |
論文 | 「メキシコ北西部国境地帯における新社会の出現と『メキシコ化』:20世紀初頭メキシコ・ソノラ州の『中国人問題』」 | 単著 | 1998年6月 | つくばラテンアメリカ・カリブ研究会『ラテンアメリカ・カリブ研究』第5号、つくばラテンアメリカ・カリブ研究会 | 16-25頁 | |
論文 | 「メキシコ北部における反中国人暴動:1911年トレオン事件と1914年カナネア事件」 | 単著 | 1998年3月 | 獨協大学『獨協諸学研究』第1巻第2号,外国語学部共通科目紀要 | 59-76頁 | |
論文 | 「<アストラン>から<ボーダーランド>へ:『米墨国境地帯』とチカーノ・アイデンティティの変遷」 | 単著 | 1997年3月 | 『言語と文化』(獨協大学外国語学部共通受自由科目紀要) 第3号 | 1-38頁 | |
論文 | 「シエンティフィコスと鉱山法改正(1910年)」 | 単著 | 1994/03/01 | 『言語と文化』(獨協大学外国語学部共通自由科目紀要) 第1号 | 38-71頁 | |
論文 |
「1906年メキシコ・カナネア銅山ストライキ:ソノラ・アリゾナ国境地帯の労働運動」 Cananea Strike in Mexico, 1906 : Mexican Labour Movement in the Sonora-Arizona Borderlands |
単著 | 1994/11/01 | 学術雑誌 アジア経済 Ajia Keizai 35/11,33-53 | 33-53頁 | |
論文 |
「エチェベリア政権期における労働組合運動の再編 」 Restructuring of Labor Union Movement in the Presidency of Echeverria |
単著 | 1992/11/01 | 学術雑誌 アジア経済 Ajia Keizai 33/11 | 23-41頁 | |
論文 | 「債務危機以後のメキシコにおける労働組合=政府関係」 | 単著 | 1992/03/01 | 日本労働研究雑誌 第387号 | 62-68頁 | |
論文 | 「世紀転換期メキシコ綿工業の展開:アヒオティスタから移民企業家への担い手の移動」 | 単著 | 1990/01/01 | 学術雑誌 アジア経済 Ajia Keizai 31/1, 61-76 | 61-76頁 | |
論文 | 「メキシコ近代綿工業の形成における『アヒオティスタ』の役割、1830-53年」 | 単著 | 1989/06/01 | 学術雑誌 アジア経済 Ajia Keizai 30/6, 2-19 | 2-19頁 | |
解説と翻訳 |
「メキシコ1857憲法」 「メキシコにおける教会財産の没収」 「メキシコのマキシミリアン帝政」 |
単著 | 2008年3月 | 『世界史史料7南北アメリカ、先住民の世界から19世紀まで』、岩波書店 | 歴史学研究会 | 286-288頁、288-289頁、381-383頁 |
研究ノート |
1856年パナマ・スイカ事件と「ラテンアメリカ」地域概念の誕生 -マクギネス『帝国の経路』(Aims McGuinness, Path of Empire: Panama and the California Gold Rush, Cornell University Press, 2008)を通して- |
単著 | 2017年3月 | 『マテシス・ウニウェルサリス』第18巻第2号 | 111-133頁 | |
書評 | Richad Weiner, Race, Nation, and Market: Economic Culture in Porfirian Mexico, University of Arizona Press, 2004 | 単著 | 2006年9月 | 『アジア経済』第47巻9号 | 72-77頁 | |
書評 | 国本伊代『メキシコの歴史』新評論、2002年 | 単著 | 2002年1月 | アメリカ学会『アメリカ学会会報』146号 | 5頁 | |
書評 | Ruth Berin Collier, The Contradictory Alliiance: State Labor Relations and Regime Change in Mexico, Berkeley : International and Area Studies, University of California, 1992, | 単著 | 1994/03/01 | 学術雑誌 アジア経済 Ajia Keizai 35/3, 67-71 | 67-71頁 | |
書評 | Stephan H. Harber, Industry and Underdevelopment : The industrialization of Mexico, 1890-1940, Stanford University Press, 1989 | 単著 | 1991/09/01 | 学術雑誌 アジア経済 Ajia Keizai 32/9, 106-109 | 106-109頁 | |
報告書 | ヤキ戦争における先住民ヤキの民族意識/国民意識、(1875年-1909年) | 単著 | 2005年3月 | 『アメリカにおける国民意識の歴史的考察』(平成14年―16年度科学研究費補助金研究成果報告書(研究代表 樋口映美)) | 215-232頁 | |
その他(報告書) | 獨協大学における授業改善の取り組みと課題(第二部IVの一部)(1997年度獨協大学特別研究助成報告) | 共著 | 2000年10月 | 獨協大学授業向上研究会 | 107-111頁 | |
口頭発表 | 1930年メキシコ公民カレンダー:ポスト革命期における「国民像」の提示と国民芸術 | 2009年6月7日 | 日本ラテンアメリカ学会第30回大会(東京外国語大学) | |||
口頭発表 | 「国境地域としてのメキシコ北部社会-国境線の確立と住民アイデンティティの変容-」(明治大学駿河台キャンパス) | 2005年12月10日 | アメリカ史学会第五回例会:ミニ・シンポジウム「〈国境〉を問い直す(2)-アメリカ・メキシコ関係史再考」 | |||
口頭発表 | 「ヤキ人における民族意識/国民意識」 | 2005年6月5日 | 日本ラテンアメリカ学会第26回大会(早稲田大学) | |||
口頭発表 | 革命国家メキシコと帝国としてのアメリカ | 2002年9月22日 | アメリカ史研究会夏期セミナー・シンポジウム「帝国史の新たな可能性」、成蹊大学 | |||
社会活動 | 平成14年度科学研究費補助金『アメリカにおける国民意識の歴史的考察』(代表:樋口映美専修大学教授)によるメキシコでの資料調査 | 2002年8月18日~9月2日 | 「国立古文書館第五分室」、「国立人類学歴史研究所資料室」、「ソノラ歴史博物館図書館(国立人類学歴史研究所北西地域センター)」 | |||
社会活動 | 「平成14年厚生労働省委託調査『14回中南米労働事情調査、メキシコ・パナマ』団員に対する事前レクチャー」国際労働財団 | 2002年7月5日 | ||||
社会活動 | ラテンアメリカ交流グループ会誌『AI Sur』10号の編集 | 2002年3月 | ||||
その他 |
学会例会のコメンテーター:報告者 大村香苗 「メキシコ国民のトランスナショナルな創造:人類学者ガミオ‐ボアズ往復書簡から」 |
2008年12月20日 | 日本アメリカ史学会第14回例会、専修大学神田校舎 | |||
その他 |
講演会のコーディネート 演題「古代アンデスのミイラとアンデス史の再構築」 講演者:ソニア・ギジェン(レイメバンバ博物館館長) |
2007年7月12日 | 言語文化学科主催 | |||
その他 | メキシコ(特集国別労働基礎情報) | 単著 | 2003年3月 | 『海外労働時報』26号(4臨増) | 164-170頁 | |
その他 | メキシコ(国別労働基礎情報) | 単著 | 2002年3月 | 『海外労働時報』336号、日本労働研究機構 | 244-251頁 |