教員紹介
- 職名
- 教授
- 所属
- 外国語学部交流文化学科
- 最終学歴
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- 学位
- 博士(国際関係)
- 学位を授与した機関
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- 専門分野
- オセアニア地域研究、国際関係論
- 研究室No.
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- 電話番号
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教員詳細
専門・研究テーマ
太平洋島嶼諸国の政治発展、グローバル理解教育の実践
授業方針
理論と実践を両輪として進めることを重視しています。そのためにも、座学だけでなく参加や体験によって能動的学習を促進するアクティブラーニングを積極的に導入するように心掛けています。
自己紹介
千葉県南部の小さな漁村で生まれ育ち、海とのかかわりが好きです。研究のフィールドも南の島などが多いですが、趣味も海釣りと海の恵みに感謝し料理していただくことです。
座右の銘・好きな言葉
ワーク・ライフ・バランス、内的キャリアの理解。仕事と生活の調和ができてこそ、心身健康で最大限のパフォーマンスを発揮できるものだと感じます。また、外的キャリア(ブランドや立場の華やかさ)ではなく、自分の内的キャリア(「生きがい」や「やりがい」の獲得)の理解が大切だと思います。
私の薦める一冊
Ihimaera, Witi (1987) The Whale Rider, Reed Books, New Zealand.
自然と人間の調和、海と人のかかわり、近代化と先住民文化、伝統文化の継承、ジェンダーと政治的地位など、様々なトッピックスが織り込まれており、考えさせられます。原書も読みやすいですが、邦訳本(Witi Ihimaera著、沢田真一/サワダ・ハンナ・ジョイ訳『クジラの島の少女』角川書店2003年)も有。
学生へのメッセージ
一見だけではあまり関心を持てないことを学ぶ機会もあると思いますが、そこで考えたことが意外と将来役に立ったりするものです。大学生として広く学び、多面的に考えながら「思考の引き出し」を増やしてください。