教員研究業績最終更新日:2019年12月23日

氏名 金子 芳樹
所属 外国語学部英語学科
職名 教授

研究業績

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種別 著書・論文等の名称 単著
共著
分担執筆
発行年月 発表誌名称・発行元 共著者・編者 頁数
著書 『「一帯一路」時代のASEAN——中国傾斜のなかで分裂・分断に向かうのか』
【「まえがき」、第10章「マレーシアの中国傾斜と政権交代——「一帯一路」をめぐるジレンマとその克服」】担当
編著 2019年12月 明石書店 金子芳樹・山田満・吉野文雄編 282頁中35頁
著書 『現代の国際政治〔第4版〕——変容するグローバル化と新たなパワーの台頭』
【第8章「東南アジアの地域秩序形成——グローバル化と米中対峙がもたらす試練」】担当
編著 2019年3月 ミネルヴァ書房 金子芳樹・長谷川雄一編 367頁中21頁
著書 『東南アジア現代政治入門〔改訂版〕』
【第10章「ブルネイ——現代における絶対君主制国家の安定と改革」】担当
分担執筆 2018年4月 ミネルヴァ書房 清水一史・田村慶子・横山豪志編 233頁中22頁
著書 『ASEANを知るための50章』
【第21、37、38章】担当
編著 2015年12月 明石書店 金子芳樹・黒柳米司・吉野文雄編 235頁
著書 『現代の国際政治〔第3版〕——ポスト冷戦と9.11後の世界への視座』
【第9章「東南アジアの地域秩序形成——冷戦後の展開とグローバル化の中の模索」】担当
編著 2014年11月 ミネルヴァ書房 金子芳樹・長谷川雄一編 433頁中25頁
著書 『アジア主義思想と現代』
【第7章「マレーシアにおけるアジア主義——マハティールの欧米間とアジア観」】担当
分担執筆 2014年7月 慶応義塾大学出版会 長谷川雄一編 231頁中32頁
著書 『「米中対峙」時代のASEAN——共同体への深化と対外関与の拡大』
【第4章「ASEAN諸国における権威主義体制の漸進的変化——マレーシア、シンガポール、ブルネイの場合」】担当
分担執筆 2014年2月 明石書店 黒柳米司編 281頁中30頁
著書 『岩波講座 東アジア近現代通史 第9巻:経済発展と民主革命 1975-1990年』
【マレーシアのエスニック政策とルック・イースト政策】担当
分担執筆 2011年7月 岩波書房 和田春樹他編 385頁中20頁
著書 『南部アジア(世界政治叢書7)』
【第4章「マレーシア・シンガポール——グローバル化に揺れる多民族国家】担当
分担執筆 2011年6月 ミネルヴァ書房 山影進・広瀬崇子編 304頁中20頁
著書 『ASEAN再活性化への課題——東アジア共同体・民主化・平和構築』
【第7章「ASEAN諸国における民主化の展開とその多様性:タイとマレーシアを中心に」】担当
分担執筆 2011年3月 明石書店 黒柳米司編 235頁中21頁
著書 『グローバル社会における政治・法・経済・地域・環境』
【第17章「東南アジアのイスラムと政治——ブルネイのスルタン君主制を中心に」】担当
分担執筆 2011年3月 亜細亜大学購買部ブックセンター 星野昭吉編 373頁中20頁
著書 『東南アジアからの問いかけ』

【第5章「マレーシアの開発体制と司法」】担当
分担執筆 2009年11月 慶応義塾大学出版会 山本信人編 255頁中32頁
著書 『「民族の政治」は終わったのか? 2008年マレーシア総選挙の現地報告と分析』
【政治システムは変わるか】担当
分担執筆 2008年7月 日本マレーシア研究会 山本博之編 182頁中9頁
著書 『アジア地域秩序とASEANの挑戦——「東アジア共同体」をめざして』
【第7章「開発体制の限界」】担当
共著 2005年8月 明石書店 黒柳米司編  304頁24頁
著書 『9・11以降のアメリカと世界』
【第9章「冷戦後の東南アジア——新たな地域秩序形成に向けて」】担当
共著 2004年7月 南窓社 五味俊樹・滝田賢治編 271頁中14頁
著書 『現代東アジアと日本4 海域アジア』
【第8章「マハティール体制の確立過程」】担当
共著 2004年6月 慶應義塾大学出版会 関根政美・山本信人 編 341頁中30頁
著書 『現代アジアの統治と共生』
【第6章「民主主義—体制移行から体制定着の模索」】担当
共編著 2002年12月 慶應義塾大学出版会 唐木圀和・後藤一美・金子芳樹・山本信人編 386頁中27頁
著書 『新版現代の国際政治』
【第9章「冷戦後の東南アジア−—新たな地域秩序形成に向けて」】担当
共著 2002年4月 ミネルヴァ書房 高杉忠明・長谷川雄一編 422頁中23頁
著書 The State and NGOs−Perspective from Asia(Ch.9 ‘Malaysia: Dual Structure in the State-NGO Relationship’) 共著 2002年3月 Institute of Southeast Asian Studies (ISEAS), Singapore Shigetomi, Shinichi (ed.) 337頁中22頁担当
著書 『アジアの国家とNGO』
【第9章「マレーシア−国家・NGO関係における二つの二重構造」】担当
共著 2001年9月 明石書店 重冨真一編 397頁中23頁担当
著書 『マレーシアの政治とエスニシティ―華人政治と国民統合』 単著 2001年3月 晃洋書房 344頁
著書 『世紀末からの東南アジア―錯綜する政治・経済秩序のゆくえ』
【第5章「国家開発戦略と華人ビジネス」】担当
共著 2000年3月 慶應義塾大学出版会 添谷芳秀・山本信人編 256頁中54頁担当
著書 『アジアにおける地域協力と日本』
【第6章「開発戦略・外交政策・地域協力−—マレーシアの視点」】担当
共著 1999年8月 お茶の水書房 と照彦編 338頁中45頁担当
著書 『現代の国際政治』
【第9章「冷戦後の東南アジア−地域秩序形成の展開」】担当
共著 1998年5月 ミネルヴァ書房 高杉忠明・長谷川雄一編 383頁中20頁担当
著書 『現代史の世界へ』
【第5章「ASEANとAPEC−—経済秩序形成の国際関係」】担当
編著 1998年3月 晃洋書房 金子芳樹・平岩俊司編 280頁中20頁担当
著書 『東南アジア政治学——地域・国家・社会・ヒトの重層的ダイナミズム』
【第4章「多元的社会の構造と変容」】担当
共著 1997年7月 成文堂 山本信人・高埜健・金子芳樹・中野亜里・板谷大世 267頁中42頁担当
論文 ASEAN諸国の中国傾斜とインド太平洋構想——中国の台頭と米中対立への対応 単著 2019年12月 『改革者』第620巻第12号 4頁
論文 「中国の台頭」とASEAN——中国傾斜の実態とその背景 単著 2017年10月 『海外事情』第65巻第10号 5頁
論文 ASEAN創設50年——その成果と米中対峙新時代の「中国傾斜」 単著 2017年9月 『東亜』No.603 10頁
論文 マレーシアの権威主義体制下における漸進的政治変革 単著 2013年10月 『国際問題』No.625 13頁(5-17頁)
論文 ブルネイの政治体制とその動揺―寡頭支配の構造と体制改革の胎動 単著 2010年12月 『海外事情』2010年12月号 18頁(98-115頁)
論文 マレーシアにおける多民族統合のジレンマ 単著 2002年4月 『東亜』No.418 10頁
論文 ブッシュ新政権と東南アジア 単著 2001年5月 『東亜』No.407 9頁
論文 マレーシア―NGOセクターにおけるエスニック・ギャップ 単著 2000年8月 『アジ研ワールドトレンド』第59号 8頁
論文 ブルネイの政治体制とその動揺―寡頭支配の構造と体制改革の胎動 単著 1999年12月 『海外事情』1999年12月号 23頁
論文 "The Asian Currency Crisis 1997 and Malaysia's Response —— The Impact on Malaysian Political Economy" 単著 1999年3月 Economic Research Center Discussion Paper, No.114 37頁
論文 開放が進むインドシナ地域―陸路国境の現状 単著 1999年3月 『東亜』No.38 20頁
論文 東南アジアの経済危機と「民主化」 単著 1999年1月 『改革者』第462号 8頁
論文 東南アジアにおける国民の多元化と開発体制の動揺 単著 1998年1月 『外交時報』No.1344 13頁
書評 Kua Kia Soon, May 13: Declassified Documents on the Malaysian Riots of 1969, Suaramu Komunikasi, 2007 単著 2008年10月 『アジア研究』第54巻第4号
書評 佐藤考一『ASEANレジーム−ASEANにおける会議外交の発展と課題』勁草書房、2003年 単著 2004年1月 『アジア研究』第50巻第1号
書評 Tomaru, Junko, The Postwar Rapprochement of Malaya and Japan, 1945-61 : The Roles of Britain and Japan in South-East Asia, London: Macmillan, 2000 単著 2003年4月 Social Science Japan Journal, Vol.6. No.1
書評 Nicholas Tarling, Nations and States in Southeast Asia, Cambridge University Press, 1998 単著 1999年4月 『アジア経済』第40巻第4号
学会報告 不確実性下で揺れる東南アジア——国内政治と地域統合の新たな分岐点 単独 2017年6月 アジア政経学会・関東大会
学会報告 マハティールのアジア主義と共同体構想 単独 2009年3月 日本公益学会・日本国際文化学会共同研究会
学会報告 マレーシア華人の研究:政治研究の見地から 単独 2002年12月 日本マレーシア研究会
学会報告 マレーシアの国家とNGO−NGOセクターにおけるエスニック・ギャップ 単独 2002年3月 日本比較政治学会 ・関西例会
学会報告 多民族国家統合の半世紀 −マレーシアにおける実験と実績 単独 2001年11月 慶應法学会
学会報告 マレーシアのエスニック対立と紛争抑制システム 単独 2001年6月 日本比較政治学会・全国大会
学会報告 マレーシアの国民統合とエスニシティ−ブミプトラ政策の形成と変容 単独 1999年10月 アジア政経学会・全国大会
学会報告 通貨危機後のマレーシアの政治変容―政策決定過程、エスニック関係、野党連合 単独 1999年10月 日本比較政治学会 ・関西例会
学会報告 アジア通貨・金融危機への対応:マレーシアの場合 単独 1998年5月 日本国際政治学会・全国大会
学会報告 現代ブルネイの政治経済構造 単独 1998年3月 東南アジア史学会・中部例会
その他 中国が造り出すマレーシアの新領土——「フォレスト・シティー」 単著 2017年10月 『マレーシア研究』Vol.6 日本マレーシア学会
その他 マハティールとリー・クアンユー ——シンガポールの分離を決めた論戦 単著 2012年3月 『マレーシア研究』Vol.1 日本マレーシア学会
その他 マレーシアのNGO 単著 2009年4月 The Daily NNA 【Malaysia】 第4025号 NNA Global Communication
その他 ブログが変える政治 単著 2008年9月 『RIPS'Eye』No.98 平和・安全保障研究所
その他 多民族国家アメリカの新たな局面 単著 2007年5月 『RIPS'Eye』No.77 平和・安全保障研究所
その他 カンボジア復興の実態 単著 2006年7月 『RIPS'Eye』No.63 平和・安全保障研究所
その他 「ジェマ・イスラミア」の実態 単著 2003年10月 『RIPS'Eye』No.8 平和・安全保障研究所
その他 浮上したシンガポールとマレーシアの「国際テロ組織」 単著 2003年3月 『RIPS Newsletter』No.149 平和・安全保障研究所
その他 イスラムとは何か?イスラムは西洋文明と敵対するか? 共著 2002年11月 『アジアセンターニュース』No.22 国際交流基金
その他 ブルネイとシンガポールのマレー人 単著 2001年11月 『アジアセンターニュース』No.19 国際交流基金
受賞 アジア太平洋賞特別賞(受賞作:『マレーシアの政治とエスニシティ-—華人政治と国民統合―』) 2001年11月 毎日新聞社