【図書館】レコードの館内利用再開について
9月24日より、図書館内でのレコード提供を再開します。
2007年に図書館が現在の天野貞祐記念館に移転した際、音声資料はCDを中心とする方針に転換しレコード提供は休止していましたが、昨今のレコード人気を受けサービスを復活することにしました。
獨協大学図書館では、クラッシック音楽を中心に、朗読や各国の民謡、落語などを含む約1万枚のレコードを所蔵しています。ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮によるオーケストラの演奏や、ジェラール・フィリップによるフランス詩の朗読など、現在では入手困難な名盤も多数コレクションされています。
現在、図書や雑誌と同様にOPACで検索できるよう登録作業を進めており、本日までに登録済のレコード400タイトル603点からまず利用提供を始めます(「レコード一覧(20250924現在)」を参照)。今後も登録作業を進め、提供できるレコードを順次増やしてまいります。
長かった暑い夏も、ようやく終わりが近づいてきました。
芸術の秋は、ぜひレコード鑑賞をお楽しみください。
●利用方法
1.利用したいレコードを蔵書検索(OPAC)で検索し、閲覧票に必要事項(タイトル、資料ID、請求番号、
利用者ID、氏名等)を記入のうえ、1階のメインカウンターに提出してください。
*閲覧票は、蔵書検索(OPAC)専用端末のところにあります。
2.閲覧票を提出後、3階カウンターへお越しください。レコードとプレーヤーの用意ができ次第、
AVコーナーにご案内します(館外貸出はできません)。
・受付時間:閉館1時間前まで
・利用時間:3時間まで(次の利用者がいない場合は延長可能)。閉館30分前までに利用を終了してください。
・同時利用枚数:制限なし
※レコードプレーヤーが1台のため、受付当日に利用いただけない場合があります。
2025年9月24日 獨協大学図書館
【添付ファイル】
レコード一覧(20250924現在).pdf