【図書館】パナソニック汐留美術館「ベル・エポック」展で本学図書館所蔵図書を展示(10/5~)
パナソニック汐留美術館で開催の「ベル・エポック」展に、本学図書館所蔵図書が展示されます。
いよいよ芸術の秋。ベル・エポック期を彩った文化・芸術の世界に触れてみませんか。
「ベル・エポック―美しき時代
パリに集った芸術家たち ワイズマン&マイケル コレクションを中心に」
【会期】
2024年10月5日(土)~2024年12月15日(日)
【会場】
パナソニック汐留美術館(パナソニック東京汐留ビル4階)
【開館時間】
午前10時から午後6時(入館は午後5時30分まで)
※11月1日(金)、22日(金)、29日(金)、12月6日(金)、13日(金)、14日(土)は午後8時まで開館(入館は午後7時30分まで)
休館:水曜日(ただし12月11日は開館)
【入場料】
一般:1,200円、65歳以上:1,100円、大学生・高校生:700円、中学生以下:無料
※障がい者手帳をご提示の方、および付添者1名まで無料でご入館いただけます。
19世紀末から20世紀初頭の世紀転換期に始まるベル・エポック期は、古き良き時代と謳われ、美術だけでなく
様々な芸術や科学技術が発展しました。
本展は、ベル・エポック期のパリを舞台にした映画『ディリリとパリの時間旅行』(監督:ミッシェル・オスロ、
仏・独・白 2018)に触発されて企画され、フランス在住の美術史家フィリップ・デニスケイト氏の監修のもと、
ワイズマン&マイケル コレクションの珠玉の作品群を中心に、国内に所蔵される優品を加えた約280点が紹介されています。
本学図書館「鈴木信太郎文庫」から、以下の7タイトル9点を貸出展示中です。
(1)『大鴉』(ポー著/マラルメ翻訳/マネ挿画)レプリカ
(2)『ステファヌ・マラルメ詩集』、全9集(マラルメ著)限定本(47部中38番)
(3)(4)(5)『半獣神の午後』(マラルメ著/マネ挿画)初版(レプリカ)・再版・3版
(6)『呪われた詩人たち』(ヴェルレーヌ著)*自筆献辞あり
(7)『オード(Odes)』(ヴァレリー著) *限定本(301部中の35番)
(8)『海辺の墓地』(ヴァレリー著) *限定本(556部中の371番)
(9)『B 手帖(B. 1910)』(ヴァレリー著)
以降の巡回予定
・岡山県立美術館
2025年4月11日(金) − 5月18日(日)
【関連URL】
パナソニック汐留美術館
https://panasonic.co.jp/ew/museum/exhibition/24/241005/
2024年10月4日 獨協大学図書館
写真提供:パナソニック汐留美術館
撮影:Yukie Mikawa