博士前期課程 情報専修コース(1年コース)
特色|博士前期課程 情報専修コース(1年コース)
人工知能という高度な情報科学が実用化されつつある現在、プログラミング能力の向上が社会的にも必要となっている。小学校から高等学校にかけてのプログラミング教育も2020年以降順次必修化されるところである。
情報専修コースは、プログラミング教育に携わるにあたって必要な能力や情報科学に係る知識やスキルを修得、向上させたい情報科の教員および社会人を対象に、1年間での知識の修得とスキルアップを目標とする。
入学者受入れ方針
(教育目的)
「経済・経営・情報の分野において、総合的、専門的、また学際的な教育・研究を行い、経済・経営・情報の研究の発展に資するとともに、高度の専門性を有する職業に必要な学識・能力をもった人材を養成すること」を教育目的とする。 博士前期課程は、経済・経営・情報分野における研究能力を高め、また公務、教育、税務、会計業務等に必要な高度の能力を養うことを教育目的とする。
(求める人物像)
経済・経営・情報分野における研究能力を高めようとする人物、また公務、教育、税務、会計業務等に必要な経済・経営・情報分野における高度の能力を獲得しようとする人物を求める。
(出願要件)
大学卒業程度の資格と学力を有する者。
(入学者選抜方法)
書面、筆記、口述試験により、経済・経営・情報分野の専門知識、外国語運用能力、志望動機、学習・研究意欲を問う。
教育課程の編成・実施方針
広汎な講義科目、専門的な演習科目及び論文執筆または特定課題研究に係る指導により、経済・経営・情報分野における研究能力を高め、また公務、教育、税務、会計業務等に必要な高度の能力を養うためのカリキュラムを編成する。
入学定員
1名
収容定員
1名
学位名称
修士(経済学)
学位授与方針
(学位授与要件、学位の種類)
修業年限を満たし、所定の単位を取得し、かつ必要な研究指導を受けたうえ、以下の1)または2)に該当する者として学位論文または特定課題研究の審査及び最終試験に合格した者に「修士(経済学)」の学位を授与する。
(学位の裏付けとなる「能力」)
1)経済・経営・情報分野における研究能力を身に付けている。
2)公務、教育、税務、会計業務等に必要な経済・経営・情報分野における高度の能力を身に付けている。
教育の目的
- コンピュータおよびネットワークの仕組みとそれに係わるデータベース、マルチメディアについての理論を研究し、実際にそれらを駆使して最新の情報技術を習得する。
- 実践的な能力を養うため、データを用いて「実習・演習」型の講義によるデータ自体を的確に読みこなし、統計的に処理できる能力を習得する。
- システム全体の理論を習得し、さらに教育工学についての理論を習得する。
対象者
現職情報教員又は情報処理技術の知識修得もしくはスキルアップを目指す社会人等
特色
修業年限1年で修了可能
選考方法
研究計画書および口頭試問と面接
開講時間(昼夜開講制)
1時限 | 9:00-10:40 |
2時限 | 10:55-12:35 |
3時限 | 13:35-15:15 |
4時限 | 15:30-17:10 |
5時限 | 17:20-19:00 |
6時限 | 19:10-20:50 |
*平日及び土曜日
修了要件単位
演習科目 | 8単位(必修) |
演習担当教員の講義科目 | 4単位(必修) |
その他の講義科目 | 24単位(選択) |
合計 | 36単位 |