教員紹介

教員詳細

専門・研究テーマ

「コーポレート・ガバナンスの実証分析」
一般の事業会社（IPO企業や成熟企業）だけでなく，公益企業（被規制企業）・銀行・第三セクター（DMO含む）といった企業も対象にして，調査・分析を続けています（詳細は関連リンクをご覧ください）。

授業方針

学生さんが，(1)分かる（分かった気になる），(2)興味を持てる（面白いと思える），(3)将来に活かせる（実社会でどのように役立っているかが分かる），授業を心がけています。そして，学生さんの反応を見ながら，僕も楽しみたいと思っています。

自己紹介

2020年4月に，「経営財務論（コーポレート・ファイナンス）」の担当教員として獨協大学に赴任しました（松本ゼミでは簿記・会計やファイナンスを中心に勉強しています）。それまでは，九州にある大学で教員をしていました。子供時代には考古学者に憧れたこともありましたが，紆余曲折を経て，今は「どういうルールや仕組みがあると人は頑張るのか？」というようなことを考えています。企業の「財務データ」や「株価データ」や「取締役会構成に関するデータ（経営者の特性・取締役の特性・取締役会メンバーの組み合わせ）など」を利用した実証分析を続けています。趣味と呼べるほどのものではありませんが，ドライブ（スバリスト）をしたり，漫画（雑食）を読んだり，株式投資（勉強中）をしたりするのは好きです。

座右の銘・好きな言葉

「努力した者が全て報われるとは限らん。しかし！成功した者は皆すべからく努力しておる！！」，森川ジョージ（1998），『はじめの一歩』，42巻（Round 377），156ページ，講談社

私の薦める一冊

浦沢直樹・勝鹿北星，『MASTERキートン』，小学館　（人生に悩んだときに）
三田紀房，『インベスターZ』，講談社　（「ファイナンス」の勉強に）

学生へのメッセージ

「三年先の稽古」をしてください。

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獨協大学経済学部（松本 守）